Single ticket ~単車ときどき車の旅~

単車ときどき車で旅した記録。 -SRX250,SUPER-CUB88,Peugeot 205-

能登半島 旅行記 3日目 

 

3日目は和倉温泉から始まり、石川県の県庁所在地である金沢を回ります。
いよいよ能登旅行も最終日…(ノД`)・゜・。

1日目 (神奈川~千里浜~能登金剛~輪島)
2日目 (輪島~禄剛崎~見附島~和倉温泉)





・6月15日(月) 和倉温泉~千里浜~金沢~神奈川

七尾湾を見ての目覚めです。
この日も天気が良く、この3日間は全て晴天でした^^
穏やかな七尾湾。

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朝風呂でさっぱりして、ゆっくりと出発準備。
今日は金沢へレンタカーを返して、北陸新幹線に乗って帰宅するのみです。新幹線は午後過ぎなので、午前中は回ることができるので、1日目にも寄った千里浜なぎさドライブウェイへ立ち寄ることにします。


・千里浜なぎさドライブウェイ

ちょうど金沢に戻る途中にあるので、帰り道に組み込んでみました。
すこーし霞んだ天気ですが、写真で見るよりも少しだけ青空が広がっていました。

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この日は平日なのですが、割と多くの人がいました。やはり新幹線とドラマ効果は絶大なんでしょう…!
ちょうどトラクターが道を整備している途中でもありました。

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3日間お世話になったフィット。
最新のフィットに初めて乗りましたが、小柄で取り扱いやすく、それでいて燃費も良い。室内も窮屈さを感じることはなく、快適に能登半島を走ることが出来ました。
後でガソリンを入れてみたら、20km/ℓの低燃費でした。借りたのはガソリン車だったので、おそらくハイブリッド仕様はもう少しいいんでしょうね。

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次々と押し寄せる日本海。今日で日本海ともしばらくお別れです。冬はどんな景色なのか…また行ってみたいです。

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そこからすんなりと金沢市内へ。
後はレンタカーを返して、新幹線に乗るだけなのですが時間もあるので市内の観光スポットへ行ってみることに。城下町である金沢には、多くの文化や建造物が残っています。

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・茶蕎麦 武右衛門

で、探索前にまずは腹ごしらえから…笑
頂いたのはせいろそば。手前に写っている塩を少しずつつけながら食べていきます。使われているのは珠洲で取れた塩で、美味しかった(^^♪
市内に来るとドッと暑さが増していたので、ちょうどいいクールダウンになりました。

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店員さんの雰囲気も良く、何よりお店がものすごくオシャレでした。
後で調べてみると、何と夜はジャズバーとして営業しているそうです。和と洋のコラボされたお店は、とても居心地がよかったです。
また立ち寄る機会があれば、行きたい場所です(^^)

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・ひがし茶屋街

そのお蕎麦屋さんがあるのが、ひがし茶屋街です。ここは金沢の重要伝統的建造物の一つでもあり、明治時代からの建物が多く残っています。
ちなみにこれとは反対方向に、にし茶屋街もあります。

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北陸の小京都と言いましょうか、ゆったりとした時間が流れている街はのんびり歩いて回るにはちょうど良い場所です。

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日本全国、小京都と呼ばれる場所はたくさんありますが、少し賑やかな金沢市街から少し入っただけでこんな静かな茶屋街があるとは驚きでした。

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中にはお土産屋さんがあり、こちらも平日ですが多くの観光客で賑わっていました。

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しかし、今まで能登半島の自然の中にいたので、市街に来ると暑い暑い…(^^;
何か身体を冷やしたいところ…

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…!
コールドパーマ?
冷やしながらするパーマのこと?(^^;)

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ひがし茶屋街をブラブラした後も、まだ時間が余っていたので最後は金沢城を回ります。


・金沢城

幾度となく火災に襲われた金沢城、その歴史の中には金沢大学のキャンパスとして使われていた歴史もありました。そしてつい昨年まで復元工事が行われていました。

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金沢城の裏門にあたる、石川門から入っていきます。夜間はライトアップされたりするそうです。

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ここの石垣は、様々な種類が混じり合っている珍しいタイプだそうで、それは何度も修築が繰り返された為と言われています。
よーく見ると色々な色の石垣があるような…?

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石垣を眺めた後は、場内で最も格式の高い門とされた、“橋爪門”から中に入ります。

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火災による消失で、再建の度に実用性が高くなっていった金沢城。天守閣や本丸の櫓が再建されないというように、今ではシンプルなお城となっています。

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お城の屋根に使われているのは、陶器製の瓦ではなく、鉛板(なまりいた)が付かれています。なぜ鉛板が使われているのかというと、いくつか諸説があるそうです。

美観のため、鉄砲玉として利用するため、寒さ対策のため…
中でもいざというときに、鉛を鉄砲の玉として使ういうのには驚きました。でも建設されたのが戦国時代であれば、そのような考え方も普通だったのかもしれませんね。


色々諸説はありますが、この白い瓦が美しいことには変わりありません。会津城も美しいですが、こちらも負けていませんでした。

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場内から外へ。
壁の白さがよりお城を際立たせています。

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さて、そろそろ新幹線の出発する時間に近付いてきました。
2泊3日の能登旅行もいよいよおしまいです。名残惜しいですが、金沢駅に戻ります。

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レンタカーを返却し、新幹線へ。
直江津を過ぎてからは上越越えのためトンネルばかり。余韻に浸っていたらいつの間にか上田に到着。

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そして本を読んでいたらあっという間に東京へ。
夕暮れのこの感じが旅の終わりにピッタリで、何だか悲しい…(ノД`)・゜・。笑

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帰りは特急だったので、本当に2時間で帰って来れました。
お昼過ぎの時間帯でしたが、それでも多くのお客さんが乗っていました。金沢と東京の出張帰りのビジネスマンの姿も多く見かけました。

日程も梅雨に入るか入らないか…ちょっと微妙な時期でしたが、訪問していた3日間は全て晴天に恵まれました。
前回駆け足で、回れなかった箇所もゆっくりと見ることができた能登旅行となりました。それでもまだまだ見ていない能登の風景がたくさんあると思うので、次回は真冬?にまた訪問できたらなぁと思います。

個人的には廃駅訪問が何気に面白かったり…笑


それではこの辺りで。


1日目/2日目/3日目


おわり

  
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能登半島 旅行記 2日目 

 

能登旅行、2日目は有名な輪島の朝市から始まります。
獲れたての魚介類が並ぶ、朝一の出店を回り、能登半島の先端である禄剛崎へ。そして見附島を経由して2日目の宿である和倉温泉へ向かいます。

1日目 (神奈川~千里浜~能登金剛~輪島)





・6月14日(日) 輪島~禄剛崎~見附島~和倉温泉

ホテルから眺められる日本海は今日も晴れ!
昨日の夕方、空はかなりモヤがかかりましたがそれも何事もなかったかのような晴天です。天気が良いのはありがたいのですが、天気予報ではこの日は30度を越えるそう…

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・輪島朝市

輪島に宿泊した一番の理由が、この輪島の朝市に参加するためです。
朝一会場にはおばちゃん達が出店を並べて、手招きしてくれます。この景色が輪島の朝市です。

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今日獲れたての海産物から、名産品など様々なものが並びます。

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朝一の中には、永井豪記念館もありました。マジンガーZやキューティーハニーなどでお馴染みですね。

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路地にもお店は続き、よくおばちゃん達で井戸端会議が行われていました。
この雰囲気が朝一で、お店の前を通ると買っていかんかね?とよく声を掛けられました。私は一人暮らしの味方である、ご飯ですよ現地Verを購入、そして乾燥ワカメやらも一緒に買いました。

今では帰りが遅いときの重要な食糧となってくれています…笑

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・道の駅 すず塩田村

輪島の朝市を出た後は、国道に沿って能登半島の先端である禄剛崎に向かいます。この辺の道の景色は、どこか北海道の道北を目指すような、そんな最果ての雰囲気に似ています。時折見える漁村風景もどことなく似ているように思えます。

途中にあった道の駅で“珠洲の塩”を購入すべく立ち寄ります。
入り口に置いてあった塩をとる為の大きな鍋?ですかね。ドラマ効果も合い重なって、ここで販売されている塩は一人一個のみです。輪島では大量に置いてあったのに…(^^;

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道の駅のすぐ裏手には日本海が広がっています。タイドプールもたくさん出来ていました。
クルマから降りると暑さがすごいので、少し海でも見てクールダウンしよう(;´∀`)

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今回はデジイチのK-30ではなく、コンデジのTG-850をお供として持っていきました。
で、コイツの最大の武器であるタフネスコンデジを試すべく、水中写真に挑戦してみました。…と言っても、潜るのはカメラだけで、私は岩場からカメラを潜らせるだけです…笑

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水中でどんな感じに撮れるのかな?と思っていましたが、普通に写真撮影ができる!
これがタフネスコンデジの威力か…すごい。

海との境界も撮れます。こういうの撮ってみたかったんですよね(^^♪

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アオサ?みたいのが波でゆらゆら揺れている様子もしっかりと収めることができました。スキューバダイビングに持っていったらきっとかなり面白いだろうなぁ。

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使い終わった後は、ちゃんと水道水で海水を流してしまいます。いくら完全防水とはいえ、レンズに塩水が付きっぱなしは良くないですしね。


・ゴジラ岩

次に向かったのは、同じく国道沿いにあるゴジラ岩。
ここも去年は華麗にスルー。ちょうど夕日の時間帯だったのですが、その先の禄剛崎を目指していたのと、その日の宿は和倉温泉だったのでひたすら移動していました。笑


さぁー、どこだ、ゴジラ…!

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能登半島、日本海沖に一匹の未確認生物発見!
た、隊長…!



ゴジラ発見!

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なんか思っていたよりもずっと小さいぞ?笑

おそらくその理由はちょうど時間帯が干潮だったので、海面のゴジラではなかったからかもしれません。干上がった陸地ではゴジラのインパクトも少々ダウン…?

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それでも近付いてみればれっきとしたゴジラ。
自然が作り上げたゴジラは、日本海のずっと水平線を見つめていました。

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ゴジラを無事に見届けた後は、その先の県道を経由して禄剛崎を目指します。
いよいよ奥能登の風景になってきて、漁村の景色がどこか懐かしく感じてきます。

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・禄剛崎

お昼前に禄剛崎に到着。
今日も朝から晴天は嬉しいのですが、グングンと気温が上がっていきます。灯台までは少しだけ歩くので、その前に簡単にお腹に入れておきます。

ここは道の駅となっていて、珠洲市の特産物であるおからを使ったドーナツ、ソフトクリーム、コロッケなどが販売されていました。

そのコロッケを頬張って灯台を登るためのパワーを蓄えます。これがサクサクしているんですが、食べやすくて美味しい!
嬉しいことに1個100円なり。今度来ることがあったら、次はおからドーナツを食べてみよう。

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暑さが上がる中、エッサホイサと灯台までの道のりを歩き…到着!
前回は夕焼けでしたが、今回は真っ昼間に到着。海から昇る朝日と、海に沈む夕日を同じ場所で楽しめることでも有名らしいです。

地平線の向こうには、ロシアのウラジオストック…。
崖の下には、千畳敷が広がっていました。

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禄剛崎と言ったらこの看板。
他の国まで何キロあるっていう看板があると、最果てまで来たんだなぁと感じます。北海道にもあったような。

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奥には禄剛崎のシンボルでもある白亜の灯台。明治時代に作られた灯台で、設計士はイギリス人だそうです。
当時母もここまで来ていたそうで、ここまで公共交通機関を乗り継いできたそうです。その唯一の交通機関は、バスのみ。何時間に一本だから、そう乗り遅れることはできません。。

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実はここが日本列島の中心だったりする。よーく日本地図を確認してみると…たしかに真ん中っぽい。
でも、調べてみると日本の中心って結構あるらしい…(;´∀`)

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禄剛崎灯台を後にして、今度は能登半島を南下していきます。
途中に休憩を挟みつつ、次の目的地である見附島へ。


・道の駅 すずなり

途中に立ち寄った道の駅は、廃線になったのと鉄道 能登線の跡がきれいに残されていました。調べてみたらこののと鉄道 能登線が廃線になったのは、2005年だそうです。。

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当時の駅名は、珠洲(すず)駅。駅名もしっかりと、当時のまま残されていました。

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この向こうには線路があったんだなぁ。
それにしても、能登線の跡地は道の駅となっていたり、当時の面影をそのまま残してくれているのが良いですね^^

この後、さらにもう一駅訪問するのですが、そこはすごかった…!笑

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・鵜飼(うかい)駅

お昼を済ませてからもう一つ立ち寄った場所…それがこの鵜飼駅です。この鵜飼駅も当時の駅舎がバスターミナルとして今も利用され続けていました。急行が停車する駅だったので、割と大きな待合室です。

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で、その裏へ。
するとそこには…



…!

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当時のまま残されたホームがひっそりとありました。こんな状態で残されているなんて…取り壊されずに残っているのは珍しいかもしれません。
駅名やレールはもう撤去されていましたが、ホームの待合室に列車接近を知らせる掲示板…ちょっと整備したらすぐ使えそうな状態でひっそりと佇んでいました。

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しかし雑草がすごい…(^^;
特急列車が停車するので、2島のホーム。母はここから歩いて見附島へ向かったそうです。さらに当時はのと鉄道に切り替わる前だったので、駅名も“能登鵜飼”駅だったそうです。

中部の駅百選に選ばれるなどされていた駅だったそうです。なんとなーくその雰囲気は、廃線になった今でも伝わってきます。

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最後に真ん中より穴水方面を。
でも草がものすごく生えているわけでもないので、誰かが定期的にお手入れをしているんでしょうかね?

待合室は地元の人がきれいにしているような雰囲気が伝わってきましたしね。

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・見附(みつけ)島

そして、この鵜飼駅から近くにある(…おそらく歩くと割と距離があるかもしれない)、見附島へ。
前回ここに到着したころには、すでに日没で真っ暗。ライトアップされていましたが、まぁ何とも不気味だったのを覚えています…笑

でも今日はお昼に到着したので、別名軍艦島と呼ばれる見附島をしっかりと見ることができました。

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見附島まで繋がっていそうで、繋がっていない岩場。近くで見ると、その軍艦らしき景観に圧倒される…。
島の周りは崖が厳しいため、草木は生えていません。その島の上部にのみ草木が生えているので、まさにその姿は軍艦です。

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ここのゆるキャラは見附島の妖精、みつけたろう。
去年また来るぜ!と約束したので、再開の記念に。今回はちゃんと日中に来れました。

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また来るぜ!
と約束して、見附島を後にします。

この後は能登半島の真ん中を縦断する、のと里山海道を走って一気にワープします。流れもよく、予定時刻よりも早く本日の宿泊地である和倉温泉に到着。


・能登島大橋

時間に余裕があったので、すぐ近くにかかる能登島大橋へ向かってみました。
能登島へかかる橋はとてもダイナミック!

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能登島に渡った先から撮影。
ちょうどクルマも通っていませんでした。

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この日の宿泊地が和倉温泉だったので、能登島大橋を往復して宿に戻りました。
昨年は見附島やらのスポットが日没後のため、真っ暗だったのですが、今回何とか明るいうちに見ることができました。

次回はいよいよ3日目、最終回です。
やっぱり能登半島は1日で回るものじゃないなぁと感じつつ、2日目が終わります。。


1日目/2日目/3日目


つづく

  
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能登半島 旅行記 1日目 

 

朝の連続小説ドラマ“まれ”で話題の能登半島へ行ってきました。
今回はバイクではなく、列車。しかも話題の開通したばかりの北陸新幹線。

しかも家族旅行なので、いつもより何倍も豪華なスポンサー付きです…笑


去年の夏の終わり、2泊3日で能登半島へ初上陸しました。前日の夜が遅かった影響もあり、実質能登を走ったのはほぼ1日半だけという強行なスケジュールでしたが、魅力溢れる能登の自然をたくさん味わうことができました。


美味しい魚介類に、温泉、そして能登半島ならではの文化…とてもじゃないですが、1日半じゃ味わいきれません…(^^;
次こそはゆっくりと能登半島を味わいたいなぁと思っていたところ、母親も以前から行きたかったということもあり、能登半島への旅行が決定、実行されたのでした。





・6月13日(土) 神奈川~千里浜~能登金剛~輪島

朝は始発に乗り込んで行きます。多分睡眠時間は4時間もないですかね…。
旅行会社さんにチケットを取ってもらったのですが、もう少し遅い時間帯はすでに完売…。連ドラの影響か分かりませんが、とにかくすごい人気ってことをここで再確認。

そこで余っていた時間帯がこの始発ということで、東京へ向かいます。


睡眠時間は短いですが、眠りながらでも目的地に着くのが列車旅の良いところです。
北陸新幹線は上越を越えるまではトンネルが割と多めなので、睡眠して体力を蓄えます。

東京駅で待っていたのは、かがやき。
よくCMで流れていたあの車体です。斬新なデザイン。凛とした顔立ちがイケメンです(^^ゞ

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新幹線に乗り込んでようやく一段落。実は東海道線の中でも少々お腹が痛かったのですが、回復しました。写真は多分上田らへんです。
心地良い車内の揺れに揺られながら、寝たり起きたりを繰り返しつつ、約2時間で到着金沢駅に到着です。早い…!

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・金沢駅

金沢駅に到着。ここが終点ではなく、その先の福井まで延長される北陸新幹線。
都心からここまで2時間で来てしまいました。…いや、本当に近いですね。値段もすごく高い訳でもないので、かなり気軽に行けそうです。これならお客さんも増える訳ですね。

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新しくリニューアルされた金沢駅。
といっても、金沢駅に来ることが自体が初めてなので、どこがどう変わったということは全く分からないのですが、和と洋をマッチさせたような駅は斬新であることは私でも分かりました…笑


以前来たことがある母親曰く、当時とは大分違うとのこと。もちろん北陸新幹線が開通していなかった時代、ここまでは特急を乗り継いでここまで来ています。

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駅でレンタカーを借りて出発。
金沢駅を出てすぐ、能登里山海道へ。少し走れば日本海が見えてきました。

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去年通った道です。その当時はここを通った段階で確かお昼…そこから能登半島を一周しようという、今思うとかなり無茶なプランでした(^^ゞ
まぁ今思えば笑い話ですが、当時は何としてでも一周するんだという謎の勢いに任せてただ走らせていましたので…!

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‐千里浜なぎさドライブウェイ‐

早速砂浜を走ることができる、千里浜なぎさドライブウェイへ。この日は天気も良く、気温も午後にかけてグングン上がっていくとのこと。道路の気温表示も27度になっていました。

波が少し強い感じがしましたが、いつも穏やかな湘南の海を見ていたらそう感じるのも無理ないかもしれません。

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そして今回の旅の相棒となるのは、ホンダの新型FIT。今日から2泊3日お世話になります。

走行距離も約5,000kmの程度が少ない車両だったので、社内もきれいでした。
何より、最近のコンパクトカーってこんなに広い!エンジン音が静か!ってな具合に技術の進化を感じながらここまで乗ってきました笑
普段ぼろいクルマに乗っていると、ここで新型の良さを実感することになりますねー(^^♪

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砂浜を降りてしばし日本海を眺める。
地平線の向こう側はぼやけていますが、晴れていたから何か見える訳でもなく。この旅のすぐ後に能登半島は梅雨入りを迎えることになったので、ちょうどいいタイミングでした。

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潮風を浴びてクールダウン…とはならず、むしろ暑い暑い(;´∀`)
朝も早かったので、お昼も当然早くなります。一番近くにあった道の駅でお昼ご飯を食べることとします。


・道の駅 ころ柿の里しか

せっかくなので、何かご当地のメニューを…と思うも、やはりしょうが焼き定食の文字に釣られ…注文!笑
道の駅に来るとなぜかこういった定食を食べたくなる衝動に襲われますねー(^^;)

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美味しく頂き、農家で採れたての野菜を眺めて出発。


‐県道36号線(志賀来線)‐

お昼を食べても余裕もあるので、前回寄れなかったスポットへ。この辺りは風が強いため、風力発電機が多く見られます。
所々見覚えのある景色に当時の記憶が蘇ってきます。

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・能登金剛

約30kmに亘って奇岩や断崖が連続する海岸のことを、能登金剛と呼んでいます。その中でも有名な巌門(がんもん)や鷹ノ巣岩などを間近に見ることができる遊覧船も走っています。



日本海の荒波で削られて出来た自然の洞窟、それが巌門です。写真の真ん中下に見える洞窟部分が巌門です。ここは走りながら見ただけで、前回はほぼスルーと言っても良いくらいです笑

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荒々しい波が次から次へと打ち寄せてきます。所々見える岩場は、人工的にコンクリートで岩場を埋めて簡易的な島を作り、そこで海苔を採る為のものです。岩海苔の為の島なので、“のり島”と呼ばれています。

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巌門は歩いても見えますが、その迫力を存分に味わうために遊覧船に乗って海から見学します。
土曜日と言うこともあり、人が多いです。遊覧船に乗るのに並ぶかと思いきや、2船をやりくりしているので、そんなに待たないとのことです。

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遊覧船が来るまでの間、近くのタイドプールを覗いて時間を潰します。

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タイドプールに流れ込んでくる波は意外と勢いがあって、気を緩めると濡れます。。
何だか小学生に戻った頃のような、夏休みの宿題で海の生物を観察しているような気持ちに。

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どれ、もう少しじっくりと見てみるかと腰を落とすと…

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いた!カニ発見!
せかせかと忙しそうに動いていました。よく見ると下にはヤドカリがいたのかも…?

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タイドプールには色々な生物が流れ込んでくるので面白いです。
一時的に閉じ込められた空間になるので、色々な生物が集まっています。昔はバケツの下側にガラスを貼り付けた特製水中メガネで生物を観察していました。

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タイドプールをブラブラしていたら、あっという間に乗船時間となり、いざ遊覧船の旅へ。
波打ち際では荒いと感じていましたが、沖に出てみると意外とそうでもなかったです。運が良いとトビウオが見えたりするらしいです。

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大自然が作り上げた能登金剛の景色を海からじっくりと眺めます。これから日本海の荒波が作り上げた巌門や鷹ノ巣岩へ向かいます。

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先ほど少し書いた、のり島。
海苔を採る為にコンクリートで埋めたもので、能登半島ではよく見られる光景だそうです。ちなみに海苔の収穫時期は真冬の12月~2月。冬の寒さの中、収穫される海苔は絶品とのこと。

ガイドの人も一押しと言っていたその岩海苔、一度味わってみたいです(^^♪

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いよいよお待ちかねの巌門へ。
この遊覧船は通り抜けることができないので、手前まで入りそこからバックして戻ります。この洞窟が出来上がるまでにどのくらいの年月がかかったのだろうか…。

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上の写真は、ちょうど洞窟部分から写したものです。
改めて見ると自然のすごさを感じます。

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巌門を見た後は、崖沿いに遊覧船は走ります。次に見えてきたのは、鷹ノ巣岩(たかのすいわ)。
写真では岩の真ん中辺りが白くなっています。

花か何かかな?と思っていましたが、ガイドさんが『鳥の糞がいくつも重なって白くなった』と説明していました。笑
この岩の名前の通り、鷹がかつて巣を作っていたことから付けられたそうですが、その鷹は今はいないそうです。

遠くから見ると岩がニヤリと笑っているようにも見えます。( ̄▽ ̄)←こんな感じに。

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先ほど眺めていた風力発電機が海沿いに設置されています。風はそんなに強く感じませんでしたが、殆どの風車が絶え間なく回り続けていました。

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それから碁盤岩という、源義経(よしつね)が弁慶と碁盤を打ったとされている岩を見学し、再び陸へ。
碁盤岩は遊覧船のアングル上、写真が撮れませんでした…(^^;)


最後に軽く沖に出て、能登金剛を一望。ガイドさんのお話もとても面白く、あっという間の20分間でした。地元の人が案内してくれるツアーはやっぱり面白いですね^^

下船後、今度は歩いて巌門へ。先ほどとは逆の方向から。

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遊覧船では洞窟の途中まで見学しました。小さい船ならば通り抜けすることができるらしいです。ただ結構な勢いで波が入り込んでいるので、気を抜くと座礁しそう…(^^;)

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巌門の左手側には、鷹ノ巣岩。
あまりの険しさに、頂上を極めた者がいないと言われているそうです。あのくぼみも自然に出来たんですよね。

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帰路は乗船前にブラブラしていたタイドプールを上から眺めまる橋を通りました。乗船前より潮が満ちているので、タイドプールが少なくなっていました。

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巌門を見学した後は、再び能登半島の外周をなぞるように北上していきます。
段々と輪島に近付くにつれて、輪島塗の看板が目立つようになってきます。輪島を過ぎれば、もうすぐ奥能登に入ります。


・ヤセの断崖

今日の宿は輪島なので、その手前のスポットに立ち寄ります。
松本清張 “ゼロの焦点”の舞台となった断崖絶壁です。こう書いていますが、映画を見たことがないので撮影地と言われてもイマイチピンと来ない…(^^;

名前のヤセは、断崖に立つと身が痩せる思いがすることから、今の名前になったそうです。
私の写真ではその断崖が伝わりませんが、日本海の荒い波も重なってより迫力を増しています。映画のロケ地となったことで、その名前が知れ渡りましたが、不幸なことに自殺者が増えてしまった場所でもあります。

正直雰囲気が伝わりませんが、断崖なんです。突風や膝が抜けたら真っ逆さまになるので、思い気って下を見ることはできませんでした…(^^;)
まぁ柵もありますし、断崖の写真は検索すれば一杯出てくるので…(^^;

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このヤセの断崖の向こう側には、“義経の船隠し”という入り江があります。崖の上には遊歩道が整備されているので、日本海を眺めつつその場所へ。何だかどことなjく北海道の最果てと近い感じ。

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・義経の船隠し

兄の頼朝(よりとも)から追われ、一時的に身を隠すためにこの入江へ船を隠したと伝えられている岩場です。
写真の通り、細く奥に長い入江になっていた為、沖からは見えにくくなっています。しかしここに隠した船の数は、なんと48隻…。

どうやって入れたのだろうか…。。

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船隠しを下まで降りると、絶好の釣りスポットらしいです。
この日も釣りをしている人がチラホラ見えました。でも道らしい道は見当たらず、あるのは獣道だけでした。結構下るのに勇気がいるかもしれません(^^;)

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サラっと書きましたが、ここは結構怖いスポットが多かったです。
高所恐怖症の人には結構厳しそうな感じです(;´∀`)



能登金剛の有名どころである、巌門とヤセの断崖を抑えたところで、輪島市街を一度過ぎて本日最後のスポットへ向かいます。


・白米千枚田

最後のスポットは、海が間近に迫る白米千枚田です。輪島市街からそんなに遠くなく、最後に立ち寄るにはちょうど良い距離だったので、立ち寄ってみました。
この日は梅雨入り前ですが、1日中30度超えの猛暑で、暑い暑い。関東では5月の記録的な猛暑が終わって、涼しくなってきたところでしたが、能登半島では猛暑日はまだまだ続くそうです。

暑いのでのども乾く…ということで、お米から作られたソフトクリームを食べてのどを潤します。ブルーベリーとミックス味を注文しました。
お米はカップの底に入っています。

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そしてお米とアイスの絶妙なコラボレーションが美味しい(^^♪
この後、猛暑の影響でものすごいペースで溶けてきたので、慌てて胃袋へ。笑

そして白米千枚田を眺めながらアイスを食すという、何とも贅沢な1日の締めくくりとなりました。

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いつみても美しい白米千枚田は、ちょうど田植えが終わった時期でまだ少黄緑色と緑が半分半分な景色でした。
これから梅雨を迎えて、緑が一層濃くなっていきますが、この黄色と混じった景色も味わいがあります。若干モヤがかかっていますが、今日は本当に良い天気でした^^


そこから輪島市街に戻り、宿にチェックイン。こういった余裕のチェックインもたまにはいいもんです。笑
宿のベランダにとまっていたウミネコ?を。

日が暮れるにつれて、段々とモヤがかかってきました。夕暮れが見えるかなーと思っていたのですが、これでは見れなそう…残念。。
それでも1日中暑すぎるくらいに晴れてくれたので、大満足です。

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始発の北陸新幹線に乗って、金沢から能登金剛を経由しつつ輪島まで移動した1日でした。
次の日の朝市に行くため、この日は輪島に宿泊しています。

明日は輪島の朝市から出発し、奥能登へ向かいます。



1日目/2日目/3日目


つづく

  
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