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Single ticket ~単車ときどき車の旅~

単車ときどき車で旅した記録。 -SRX250,SUPER-CUB88,FIAT500C-

三陸ツーリング 2日目 

 

三陸ツーリングの2日目が始まりました。
前日にまさかのキャンプ場の予約が取れない事件がありましたが、何とか石巻のホテルを予約して難を逃れました。まぁそのお陰で石巻まで来れたので、たっぷりと三陸を味わう時間が増えたと考えます。

前日の予報通りは天気は晴れ。昨日ヨークベニマルで買ったパンを頬張って出発です。


・8月13日(月) 石巻~陸前高田~大船渡~宮古~久慈

昨日お世話になったホテルフロンティア。外観はまんまアパートです。しかも名前が微妙に違うっていう。笑
普段できないような面白い経験をした三陸ツーリング1日目でした。

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まずは石巻に来たので、市街地にある駅に行ってみましょう。


・石巻駅

石巻線と仙石線が交わる石巻駅にて鉄分補充です。まず石巻と言えば…




仮面ライダー!

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そう、仮面ライダーやロボコンでお馴染みの石ノ森章太郎さんの生まれ故郷でもある石巻。(…何だか噛みそう)
特撮好きとしては訪れたいところです。ちなみに自分は仮面ライダーよりウルトラマン派ですが、V3は好きです。子どものころ夏休みに再放送していたのをよく見てました。

石巻駅前にはこうやってたくさんのキャラクターが至る所に飾ってあります。交番にまで!

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ロボコンのカフェです。時間が7時前なので営業時間外だったのが残念でした。

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駅舎にも石ノ森ワールドが広がっています。サイボーグ009のキャラクターが出迎えてくれます。

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ちょうど電車もやってきました。車両はロボコン号でした^^

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朝早い時間帯ですが、駅前には観光客と地元の人がボチボチいました。
まだまだ見たいところもありますが、先はまだまだ長いのでそろそろ出発です。


この石巻駅周辺は商店街も広がっていて、その所々に石ノ森ワールドが広がっています。再びロボコンと遭遇。

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満点になるような旅をしたいなと思いつつ、ロボコンに別れを告げる。この商店街周辺は大震災の津波の被害を受けた地域です。
今ではその姿を戻しつつありますが、まだその爪跡はたくさん残っていました。

震災後に建てられた「石巻げんき市場」。獲れたての魚介類が並ぶ市場なので足を運びたかったのですが、残念ながら営業時間前。
またの機会に立ち寄りたいところです。

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ここで写真を撮っていたら、地元のおじさんに話しかけられました。普段は関東に住んでいて、このお盆に帰省しているとのことです。三陸地方には美味しいものがたくさんあるし、景色も良いからゆっくり楽しんでいってね、と声を掛けられました。
これから北上する気分がさらに盛り上がってきたところで、石巻を出発。

海沿いを走る国道398号線を使って北上していきます。


‐国道398号線‐

女川(おながわ)方面に向かって走って行きます。途中までは石巻線と並走していきます。朝は曇っていましたが、徐々に晴れてきました。

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所々震災の爪痕を感じつつ、北上していきます。
やっぱり一番に感じたのは防波堤です。高さ加えて分厚く造られた強固な壁は圧倒されます。
それから真新しいテトラポッドもたくさん置かれていました。

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・北上川

リアスブルーラインと称される国道398号線の区間は海だけでなく、山間部も楽しめる道です。
そしてしばらく走ると北上川にぶち当たります。山の中から一気に開けて川沿いに出るこの区間は気持ち良かった。

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三陸地方でくまモンを発見。
この看板に書かれているみねはた団地と言うのは、高台移転した団地のことを指しています。この道路沿いにはそういった看板を多く見かけました。
ここでも停まっていたらおじさんに話しかけられて、津波で何もなくなっちゃったけど楽しんで!とお声掛けいただきました。
何だか道行く人が全員温かい声を掛けてくれるので、それだけで気分がハッピーになっちゃいます(^^♪

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気仙沼線は震災の影響で一部廃線になり、その代役としてBRTが運行されています。その工事は元あった線路を剥がして、その上に専用道を敷いていくというもの。
但し、まだ全線が開通しているわけではないので、一部区間は一般道に降りて走行することになっています。専用道が完成すれば輸送時間も短縮されて、より便利になると言われています。

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‐国道45号線‐

途中から国道45号線に合流し、さらに三陸方面を海沿いに北上していきます。この海沿いの道は生活主要道と言うことで交通量も多いですが、並走して走る三陸自動車道(無料)があるため、それなりに流れています。


・小金沢駅

JR気仙沼線の駅で、震災で流出してしまった駅の一つです。この駅は海面から15m程あるそうですが、それでもこの高さまで津波がやってきたそうです。
駅のすぐ近くに民宿を営んでいるおばさんが言ってました。

かつては小さな駅舎があったそうですが、今は撤去されて何も無い状態。

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ホームにはロープが張られていました。草も生え放題でしたが、コンクリートが残っていて、そこにはかつて駅があったことを思い出させてくれます。

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ホームからは三陸地方の美しい海が広がっています。駅がある頃はボーっと波の音を聴きながら、電車の到着を待つことができる場所だったんだろうなぁ。

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駅近くの踏切跡。ここもかつて線路が通っていたことを証明しています。線路が一部残っていましたが、いつの日か撤去してしまうのだろうか。。

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流出してしまった駅を出発して、一休みするために道の駅に立ち寄ることにしました。


・大谷海岸駅

JR気仙沼線の停車駅である、大谷海岸駅。震災前は日本一海水浴場に近い駅として存在していました。ここも津波で流されてしまって、今は目の前に海が広がっていました。

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かつてのホームはそのままに、道の駅としては営業をしています。目の前にはきれいな大谷海岸が広がる、これまた海の見える素敵な駅でした。
震災前は防風林があってそこまで見晴らしは良くなかったそうです。

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曇りも完全に晴れて、夏空が広がっています。

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道路側には代行として活躍しているBRTの駅がありました。当時の運行本数より増えています。冬の待ち時間でも寒さを凌げるよう、覆われた駅舎になっています。

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さらに北上を続け、国道45号線はニュースでも数多く流れていた、陸前高田市を経由します。


・陸前高田

全滅と聞いていましたが、訪れてモニターだけでは伝わらない状況が目の前に飛び込んできました。一面何もない土地がただただ広がっていました。

奇跡の一本松の近くにはお土産屋さん兼カフェがありましたが、お盆の時期と言うことで大盛況でした。結構他県のナンバーを見かけました。
バイクならすんなり入れそうでしたが、多分店内はかなり混雑してそうだったので、他の場所でお金を落とすことにして出発することにしました。陸前高田市街を守るための大きな防波堤も少しずつ完成し、ガソリンスタンドやお店も少しずつ復活しつつある姿を間近で見ることができました。

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少し進んだ先、ちょっと暑かったのでコインランドリーで一休み。昨日の反省を活かし、早めに本日のキャンプ場に予約。実際は電話は不要と言われたので、一安心。
明日の夜は天気が悪くなりそうなので、3日目の宿をここで確保して準備は万端。お腹も減ってきたのでボチボチお昼を求めて走りだします。

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・道の駅 さんりく

国道45号線を進んで道の駅 さんりくに到着。ここで少々遅めのお昼とすることにしました。

せっかく三陸地方にいるので、やっぱり海鮮でしょう!ということで名物にもなっていた、「さんりく浜どこセット」をいただきました。魚介類&海藻がたっぷりで、浜どこラーメンに加えて半ネギとろ丼がセットになった大変ボリューミーなセットです。
1,200円でお腹も心も満タンになりました(^^♪

ちなみにお店は満席でしたが、一人だったのですぐに入れました。待っている人を横目に入れたので、何となく優越感を感じちゃいます。笑

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お昼を食べたところで、さらに海沿いを進んでいきます。所々で見える景色が本当にキレイで、足を停めてしまいます。三陸の地形が織りなす景色は、来てよかったと思わせてくれます。

景色の合間に進む防波堤の工事も目に入ってきました。

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ペースもそこそこに、釜石を過ぎてさらに先にある 道の駅やまだで一休み。


・道の駅 やまだ

ここで本日のキャンプ場までの道のりをもう一度確認します。夕方くらいには到着できそうです。夏とは言え、東北地方は夕方でもそれなりに冷えるので、その前には着きたいところです。
記念切符を入手して、出発。

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ちなみに三陸方面は三陸自動車道という無料の自動車専用道があり、震災後に急ピッチで工事が進んだそうです。この道路があるお陰で市街地をパスしつつ北上することができます。
ただ自分は旅している時はなるべく下道を走って色々なものを見たいので、極力使わないようにしていました。そのせいか、一般道の交通量はそんなに多くなかったように感じました。

まもなく全線開通するそうで、これから物流が良くなってますます復興が進むといいなぁ。


・道の駅 宮古

宮古まで到着。道の駅付近は世界遺産の浄土ヶ浜から帰るクルマで渋滞していました。
ふと停めた場所には震災の表示ラインがありました。この高さまで来たんだと改めて実感。

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ちょっとモヤってきました。

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中はリニューアルされた道の駅となっていて、当時の様子を再現した模型がありました。

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‐県道44号線(岩泉平井賀普代線)‐

キャンプ場まであと少し。
先程宮古で見かけた、モヤに再度出くわしました。何だか妙な雰囲気の中さらに進んでいきます。

このモヤ、後々調べてみると東北地方特有の気象現象である“やませ”というものだそうです。吹く冷たく湿った東よりの風のことを指すそうです。このやませのせいで、走行中はたまに寒く感じることがありました。

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・黒崎キャンプ場

そして今日のキャンプ場に無事到着。
黒崎キャンプ場というツーリングマップル(2015年度版)に乗っていたキャンプ場です。ここの一番の売りは温泉がめちゃくちゃ近いということです。
到着した時に管理人さんがちょうどいたので、利用料300円を支払って設営。明るい時間帯に設営できた時の安心感はたまりませんね。笑

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ただ途中にコンビニも何もなかったので夜ご飯がなかったので、ちょっと走って食料調達へ。


・普代水門

震災の津波から村を守ったとされる普代(ふだい)水門。
その近くの砂浜で一休み。

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その奥にあるのが高さ15m以上ある水門。これのお陰で普代方面は助かったそうです。

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普代駅近くでやっていたコンビニでカップ焼きそばと、ついでに次の日の朝ご飯も購入。戻って温泉に浸かって1日の疲れを癒して、テントに潜って就寝。
三陸の美味しい海鮮と自然を楽しんだ1日でした。明日は南下して盛岡へ向かいます。


走行距離:324km
平均燃費:34.5km/l


つづく

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三陸ツーリング 1日目 

 

大分遅くなってしまいましたが、今年の夏の三陸ツーリングについて書いていきます。笑

東北ツーリングは以前訪れたことがありましたが、その際に三陸方面に行くことはできず。
長年行きたいなぁと思っていたところにチャンスがやってきたので、8月の夏真っ只中に3泊4日でいつもの相棒SRXにキャンプ道具を乗せて、ひた北を目指したのでした。

・8月12日(日) 神奈川~福島~石巻

早朝に出発…とまではいかなくても、それなりに早い時刻に出発。
お盆の時期だったので猛暑の中、東名高速から首都高、そして常磐線経由でひたすら北上を続けていきます。

北を目指す際は東北道が一般的ですが、私は常磐道が好きなのでそちらを使って北上していきます。
途中の守谷SAより。大きな渋滞もなくスムーズに進んでいきます。

タンクバッグにサイドバッグ、シートバッグのいつものスタイルで三陸ツーリングはスタートです。

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・美野里パーキングエリア

途中のPAでお昼を挟みます。この時期はお昼も込み合うので早め早めに昼食を済ませてしまいます。下記限定と思われる、「夏野菜カレー」を注文しました。大きいサイズの野菜がそのまま入っていて、ルーにコクもあり美味しい(^^)
夏限定なんでしょうかね?また食べたいです。

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・中郷サービスエリア

常磐道を走り眠気が襲ってきたので、中郷サービスエリアで一休み。
福島県まであと少し。

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・ならはパーキングエリア

15時に福島県 ならはパーキングエリアに到着。初日はキャンプをする予定だったので、ここらで目星を着けていたキャンプ場に電話をして宿を確保しようと目論むが…。
1件目…今日は満員でNG
2件目……同じく
3件目………同じく

ということで3件連続でNG(^^;
これがお盆か…と段々陽も落ちてきて本格的にどうするか思い始める…。そんな矢先におじさんから、「横浜から来たの?すごいね~」と話しかけられしばし談笑。
去り際にコーヒーもいただきました。

やりとりのお陰で焦っていた気持ちも落ち着き、当初の予定から変更してビジネスホテル作戦に変更することにしました。
ならば暗くなっての到着でも何も問題ないので、2日目のことも考えて石巻まで走ることにしました。

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宿をネットで予約して一段落。
このパーキングには放射線の測定器がありました。高速道路上にもこの掲示があるので、改めてそんな場所に来たことを実感します。

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復興支援の一つとして、サッカー日本代表の足型もありました。

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そんなこんなで16時半に出発し、常磐道を北へ。仙台からさらに先の石巻までひたすら走って、19時頃に到着。
初日に利用したホテルは、「ホテルフパシフィック」という長期滞在向きのホテルです。イメージで言うと、ホテルと言うよりは、アパートを改造したような感じで面白かったです。笑

下に写っているのがその室内です。まさにアパートです。

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おそらく本当にアパートを改造したので、設備もそのままって感じでした。お値段もかなりリーズナブルなので、拠点にするにはいいかも。
近くにはヨークベニマル、コンビニもあって利便性はとても良いです。

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何だかんだで久々に距離を走ったこともあり、石巻市街にある温泉「元気の湯」に行って疲れを癒しました。初日は特に雨に降られることもなく、晴天のまま終わりました。
温泉で夕食を取り、しっかり疲れを癒したところで1日目が終わりました。

いよいよ明日から三陸方面へのツーリングが始まります。
予報では最終日だけ天気が崩れそうんですが、その他は大丈夫そう。3年越しの東北への旅にワクワクしながら眠りにつくのでした。


走行距離:474km
平均燃費:33.3km/l


つづく

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北東北ツーリング 5日目 

 

北東北を巡る4泊5日の旅、季節はもう10月ですがついに完結です。
この日は宮城から福島を経由して横浜の実家を目指す、1日。

1日目 (神奈川~岩船~鼠ヶ関~由利本荘)
2日目 (由利本荘~寒風山~千畳敷~大間)
3日目 (大間~大間崎~横浜~八戸~八幡平)
4日目 (八幡平~盛岡~橋野高炉~遠野~仙台)




・8月15日(金) (仙台~相馬~勿来~日立~横浜)

昨日は午前様だったのもあり、起床はこの旅で一番遅い7時。
コンビニで購入したサンドイッチと果汁100%のオレンジジュースを補給して、ツーリングマップルを眺めながらルートを確認。

朝から雨雲が上空に広がり、どのテレビ局の天気予報を見ても雨雨雨。これは1日レインコートが脱げなさそう。

地元の友達からは蔵王と松島はおススメ、と言われましたがこの天気ではちょっと微妙なのでまたの機会にします。

ダラダラと準備を整え、出発。
仙台を通っている国道6号線を使って南下していきます。


-国道6号線-

仙台が結構福島よりの位置にあることに気が付いたのは、出発して間もなく経ってから。国道6号線に県境の看板が現れました。

福島県
これでこの旅5件目の東北地方になります。

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本降りではないものの、ポツリポツリとちょっと鬱陶しいような雨が降り続いています。
国道を走り続けていると、東日本大震災の恐ろしさを伝える表示にも出会いました。

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津波で浸水した区間を示す看板です。つまりこの場所まで海水がやってきていたということ。中々想像できませんが、実際に起きていたのです。
当時はテレビでその映像を見ていましたが、その場所に来るともっとどんな状況だったのか改めて分かります。

この看板は断続的に表れて、こんなところまで…といった気持ちになりました。


今日は帰るだけなのでゆっくりと休憩を挟みつつ南下していきます。


・道の駅 そうま

ニュースでも聞き覚えのある地名までやってきました。この道の駅には震災の記憶をとどめるための施設があり、津波によって曲げられてしまった看板などが展示されていました。

当時流れていた監視カメラの映像もありました。言葉だけではなかなか伝わりにくいですが、当時の状況を来る前より少しだけ理解できました。

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そしてこの国道6号線、一部区間はクルマは通行できますが、バイクを始めとした二輪車は通行が解除されていません。なので強制的に高速道路に乗るしかできなくなります。
手前で応援に来ていた愛知県警の人に停められてちょっと焦りました(^^;)笑


迂回するため南相馬ICより常磐道に乗って、通行止め区間をパスします。しばらく走り常磐富岡ICで降り、そこから国道と並走している県道に入り、母方の親戚がいる勿来(なこそ)に向かって走っていきます。


-県道35号線(いわき浪江線)-

常磐道とほぼ並走するような形で通る県道です。
交通量が極端に少ない快走路ですが、どこか寂しい。その理由としてら立ち入り禁止区域が近いことが挙げられると思います。

さらに走っていると目に入ってくる黒い袋。

テレビや新聞で良く見たことがある汚染物質を入れている袋です。県道の脇に結構な数が置いてありました。
それと農業が盛んだったであろう場所も今は人の手が入っていない為、雑草が伸び放題な状態でした。場所によってはビニールハウスが破損していたりも…。

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まだまだ復興が出来ていないような状況を目の当たりにしつつ、怪しい雲の中を走っていきます。しかし上空は曇っているものの、雨は止んでいたのでレインコートを脱ぐ。

“いまどき100えん。”

なんか異様に引き付けられる看板の場所で。笑

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-国道6号線-

勿来で国道6号線に合流。もう親戚の家はすぐそこで、ここまで来ると横浜まで大分近く感じます。勿来だと日帰りで行けてしまう距離なので。

この茨城県との県境に近い勿来という地は、多くの海水浴客で賑わうスポットでもありました。震災後はその客足が減ってしまったようですが、今では少しずつ、その数を増やしているようです。

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ものすごくきれいな海。この日は雨模様でしたが、波は比較的穏やかな様子。

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その向こうにはこちらもよく見る東京電力の原子力発電所。この場所からはっきりと見えました。

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いよいよ関東まで帰ってきました。少し走れば茨城県で、横浜まではあと少し。
ギリギリまで粘って国道6号線で帰宅するプラン。都内は高速で抜けるとして、後はどのあたりまで行くか…。

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茨城県に入り、ついに4日ぶりに関東地方に帰ってきました。まだまだ先は長い。
天気もまだ耐えてくれている様子。市街地はストップ&ゴーが多くスムーズには進めませんが、ボチボチと東京へ。


しかし日立辺りを走っている最中に、この旅のトラブルが発生。


-信号待ち-

ババババババ…


…ストン

あれ?ストール?
もう一度セルを押す。



グキュキュ…キュキュ……

セルを回すモーターの音が頼りない…。
この旅でそんなことはなかったのに。。とりあえずエンジンがかからないので、道端に寄せて原因を探る。落ち着いて何度かセルボタンを押すも状況は変わらず。ただこれは明らかにバッテリーが弱くなっているような感じ。


その他の部分も比較的大丈夫そうなので、これはまさかの激安バッテリーの寿命か。。しかも旅の途中に起きてしまうとは、ついてない…(ノД`)・゜・。笑


装着してから以前一度死にかけたことがあったんですね。
もしやあれば前兆だったのか…(^^;)

ホーン、ライト、方向指示器と普通に機能するのでセルを回すための電力が不足しているようです。多分11Vとかなんだろうなぁ。
セルに関しては最悪押し掛けなりで何とかなるだろうと、余裕をぶっこいて記念地点を撮影する。東京まで134km。あー、まだまだ遠い。。

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近くにガソリンスタンドがあったので訪ねてみるも、バイク用のバッテリー充電器はない…。ジャンプするにも規格が違うので…アウト。それに充電したら丸1日はかかるよと。。


で、そのまたすぐ近くにあったオートバックスに寄るも、同じ結果。。

荷物積載状態で、さらに朝から降り続ける雨で疲労しているので、ここは潔く?加入している保険のロードサービスに頼ってみました。
電話応対のお姉さんが剥げましてくれながら応対してくれたので、折れかけていた心に光が差す。笑


電話から20分後、近くの提携先のお店の人がやってきて早速繋いでくれました。


キュルル…

ババババババ…


一発でかかった!一安心\(^^)/
…ですが、もうバッテリーは完全に死んでしまっているようで。。
一度スイッチを切りましたが、そこからは先ほどと同じようにウンともスンとも言わない状態でした。バッテリーが完全に上がってしまっている証拠です。計ってみたら予想通り11Vしかありませんでした。


残された選択肢は、“一度かけたエンジンを止めることなく帰宅すること”
今のバッテリーの状況からして、再びセルを回せる力はしばらく走ったとしても復活し無さそう。何かあったときを考えれば下道を走るのが一番なのですが、やはりストップ&ゴーだとストールする確率も上がるわけで。。

なのでここから最寄りのICから常磐道に乗り、エンジンを切ることなく一気に帰宅するプランに決定。距離にして約150km。ノンストップで横浜の実家を目指す戦いの始まりです。

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助けれてくれたおじさんにお礼を言い、エンジンをかけたままシ荷物取り付け。現時点では雨は降っていませんが、予報では夜遅くになるにつれて雨が降るとのこと。ノンストップ帰宅作戦なので、降り始める前に備えてレインコートを着て完全防備に。暑くても仕方ない…(ノД`)・゜・。

それから荷物の再確認、ストールしないように高めにアイドリングセット、そしてETCカードをセットし最後の戦いに備える。段々と迫ってくる日没と雨。果たして無事に帰れるのか…!

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準備が整ったところで、一番最寄りの日立南太田ICから常磐道へ。高速道路なので一定に走れるのでとりあえず一安心。
普通に走っている分には全く問題ありません。特に一定の速度で流せるとなると尚更。

が、簡単に帰れないオチがありまして…。


友部JCTを過ぎてから断続的なノロノロ運転。これは困った…、もうバッテリーはアイドリングすると落ちてしまうようなくらい弱くなってしまっています。。
アクセルを少し開けつつ、うまく調整しながら切り抜けます。


そして追い打ちをかけるかのようなゲリラ豪雨!
視界が全く見えない、雨粒が痛い、路面が冠水気味、と3拍子揃った最悪の状況が発生。渋滞もあるのでこれはかなり危険。一度停車するくらいの速度になって、少しアクセルを開けるのを忘れていたら案の上ストール…(^^;

急いでクラッチを切って助走を付けて押し掛けをして復活。いや、これ雨の中やるもんじゃない…(ノД`)・゜・。


挙句の果てにはレインコートとブーツカバーから浸水してきて、もうグショグショ状態。。久々にガッツリ雨に降られました。。
ただ湾岸線に出たころにようやく雨も上がり、渋滞も終了。いつものルートを使って無事に横浜の実家に到着。


ふぅ。今年の旅もきつかった。。笑


全身びしょ濡れでしたが、何とか帰ってこれました。バッテリーが死ぬとこんなに大変なんだと改めて実感。いや、本当に焦ります。。

詳細の原因調査は後ほどの整備にするとして、バイクを軽く吹き上げて人間もシャワーを浴びて4泊5日の旅も終了です。



一番初めに書きましたが、まず4泊5日の強行スケジュールではやっぱり時間が足りませんでした。今回は最北端という目的があったのでそれを目指して走りましたが、次回はもっと綿密に計画を練らないと…!

北東北の地に初めて足を踏み入れたわけですが、関東にはない自然、文化がとても魅力的な場所でした。それぞれの県で見せてくれる景色もとても魅力的でした。そしてご当地の美味しい食材、温泉。旅先で話した地元の方、出会った方、どれも楽しい思い出ばかりです。

震災の影響はまだまだ残っていますが、復興に向けて力強く生活している姿に元気をもらえたのも事実です。色々と考えさせられることが多かったです。

今回は要所をかいつまんだ形だったので、まだ見ていない・走っていない道がたくさんあります。それはいつも通り次回の楽しみとしておいて、また来年以降の課題とします。…南東北も残っていますしね。笑


私のつたない分と写真では実際の雰囲気が伝わらないかもしれませんが、記事を読んで頂いた方に少しでも東北の良さを伝えられることが出来たら…と思っています。かくいう私もまだ東北は全制覇…とはいかないので、次回に向けてしっかりと予習していきますが…!


振り返ってみれば、いつも通りバタバタと旅の思い出を振り返る余裕すらなく、滑り込むように帰宅したわけですが…(^^;

色々とありましたが、今年の夏の旅もこれでおしまいです。
最後まで北東北ツーリング記をお読み頂き、ありがとうございました。


短い夏の東北、また行こう!


■今日の戦利品

国道6号線、そうまで購入した記念切符。次回訪れる時はバイクで全線通れることになっていることを願って…!

souma




走行距離:459km
平均燃費:27.6km/ℓ

総走行距離:2,331km
総平均燃費:30.8km/ℓ


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北東北ツーリング 4日目 

 

北東北を巡る4泊5日の旅、念願の本州最北端へ上陸…!
旅も折り返し地点となり、ここから岩手県へ向かって南下する3日目になります。

1日目 (神奈川~岩船~鼠ヶ関~由利本荘)
2日目 (由利本荘~寒風山~千畳敷~大間)
3日目 (大間~大間崎~横浜~八戸~八幡平)




・8月13日(木) (八幡平~盛岡~橋野高炉~遠野~仙台)

4日目の朝は曇り予報の八幡平からスタート。
この日はブログでいつもお世話になっているponkotu40さんに案内してもらう1日です。朝一番で温泉に入ってボサボサ頭をリセット。そして出発準備を整え、まだひんやりする中出発。

昨日お世話になっていたホテルは八幡平ロイヤルホテルさん。一人じゃもったいないくらい広い部屋を優雅に使って体力もバッチリ回復\(^^)/
直前割で3,500円くらいで泊まれて、さらに3,500円とは思えないサービスでした。また来たいです(^^♪

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部屋からは光が差していたのですが、外に出てみるとこの曇り具合…。
うーん。昨日きれいな夕日を見たんですけどね。。

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恒例の朝練として、まずは八幡平を走ります。
天気が良ければ日の出も…と思っていましたが、それはできなさそうです。


-県道212号線(雫石東八幡平線)-

八幡平に通じる快走路のはずが…うっそうとした森の中とさらに濃い霧により怖い道に一変。それでも頂上の岩手と秋田の県境を目指して走りますが、対向車が一台も来ない…。

とどめを刺すかのように、この看板が出現しちゃいましたよ…( ノД`)笑

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ク、クマ…?


何だかリアルな絵がやたらと怖い…。しかも霧があってさらに雰囲気を増して…立ち止まっていると怖いです。

風で木がバサバサと音を立てて揺れる音すら恐い(;´Д⊂)
晴れるかどうかは別として、とりあえずここに立ち止まるわけにいかないので進みます。それにしても走り始めて20分程、まだ対向車を見ないというね。迷ったのかと錯覚してしまいます。。

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進めど霧が晴れる気配はなく…
上空も真っ白。心が折れかけてきた(^^;


-県道318号線(八幡平公園線)-

白い中を我慢しつつしばらく走ると標高も大分上がってきたのか、霧が薄くなってきました。
そして待望の青空のご登場…!

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晴れた\(^^)/
さっきまでのうっそうとした雰囲気はどこへやら、一気に視界が青くなりました。

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ここまで白い景色ばかりだったので、青空と緑がまぶしい。
近くに岩手県の最高所温泉があるためか、ほのかに硫黄の匂い。近くを見渡してみると、ありました。

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ここまで来るのに結構寒くて、朝風呂で暖めた身体が一気に冷えてしまいました。ひとっ風呂…と言いたいところですが、段々と気温も上がってきたのでそんなに心配はなさそうです。それにここがほぼ頂上なので、後は下るだけ。

ちなみに後で調べてみたらどうやら混浴露天風呂だったそうで。あ、いや別に意味はないですよ…(^^ゞ笑

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-県道23号線(大更八幡平線)-

さらに登り詰めて頂上に到着。途中で見た白い景色はもうありません。途中で引き返さなくてよかった!
今眺めているのは秋田側。田沢湖方面に繋がっています。

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朝早いのでクルマも少なく、絶景を独り占めできました。太陽の力が身体を温めてくれます。多分さっきまでは雰囲気も重なって余計に寒さを増していたんでしょうね(^^ゞ
とりあえず一息。

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しばらくボーっと。
またもや秋田側にて。ちなみに秋田側ばっかり写すのには理由がありまして、、

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岩手側はこんなどんよりとした天気なんです(ノД`)・゜・。
ちょうど県境で天気がきれいに分かれていました。

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東北地方もこれで3県(山形は通過のみだったので…)を回ったことになります。1日の移動距離がかなりありますが、今のところ要所を回れているので良いペースかな。ここから再び岩手に戻ってponkotu40さんと合流します。

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最後に八幡平を撮り納め。ツーリング本にいつも乗っている八幡平アスピーテライン、晴れ間がずっと続いているわけではありませんでしたが、頂上での絶景を眺めることができたのでよかった。
まさにこの瞬間だけ晴れてくれたかのようです。

次回は一日中晴れているときにゆっくりと走りたいものです。

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岩手方面は登ったときと同じく霧が発生していたので、ノンストップで下りました。
下った先で待ち合わせの確認。どこかの田んぼではヒマワリが満開でした(^^♪

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ちょっと八幡平でゆっくりしすぎてしまったので西根ICから東北道に乗り、盛岡南ICまでワープ。待ち合わせ場所である国道4号線に入る手前のマクドナルドへ。


-国道4号線-

駐車場にどこか懐かしいバイクが1台。私にしては珍しく集合時間前に集合!
今回一緒に走らせて頂くのは、ブログでお世話になっているponkotu40さんです(^^)

ついに同世代の250ccによるツーリングが幕開け。ちなみに予定がちょうど良く、1日案内できるとのこでコースはお任せしちゃいました。。(^^;)

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キックを下したと当時に、ボロロロロロン…!
と懐かしい2ストロークエンジン音。いつもは割と賑やかなSRXのエンジン音も、今日はそこまで目立たない感じです。八幡平では霧でしたが、今度は2ストの霧と共に発進!

いや、昔私が乗っていたRA125と比べたら白煙の量が少ないです。あれは本当に煙幕レベルだったなぁ…笑


-国道396号線-

懐かしい匂いを嗅いでの走行は2スト欲しい病を発病させてしまって大変ですね(^^;)
もう今ではなかなか嗅ぐこと自体が希少となってしまいましたしね。しばらく国道を走り、よく休憩に利用されている場所でちゃんと並べて撮影。

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80年台に一気にワープしました。何となくですが、すれ違うライダーや運転手がこっちを見ていたような気がします。さすがSRX…いや、RZですかね(^^ゞ

泥で汚れていても仕上がっていない箇所は分かってしまうもので…(^^;
休憩のついでに色々とレストアのノウハウを伝授して頂きながら、遠野方面へ走ります。


-県道35号線(釜石遠野線)-

小刻みな峠を少し越えた先にある高炉跡地に連れていってもらいました。ちなみにこの時点では雨はポツリ…な感じ。傘は持ち合わせていないので、万が一に備えてレインコートを持って移動します。


・橋野高炉跡

世界遺産登録地でもある橋野高炉跡。世界遺産検定を受ける程好きな私にとってはまさにベストな場所です(^^♪
しかも登録前なので人も少ない。コレが結構ポイントだったりします。


早速見学へ。
ちなみにちょうど運良くガイドさんの出発する時間だったので、案内に混ぜてもらうことに。


高炉跡地と言うことでこの地はかつてかなり栄えていたようです。今ではその繁栄していたということがかなり分かりにくくなっています。
その手前に写っているのが高炉の跡です。説明されないと何が何だか分からない。。

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山神社もありました。色々と説明を受けないとここにかつて何があったか想像できません。だからかつてかなり栄えていた、と言われてもなかなか想像できないんですよね。
ただここに何があって~と説明を聞きながら、当時を想像するのは面白いです(^^)

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ここにはかつて3つの高炉が建設されていて、その1つの土台。この上にまだまだ石が積まれていたのですが、崩れてしまったりと今じゃ本当に土台の部分が残るのみです。
三番高炉であるここは当時約7mの高さだったそうです。

ちなみに昭和時代にこの高炉の石段を住宅の土台にして良いか?と問い合わせがあったので、念のために調べてみたら歴史的な建造物だから慌てて取り消した…なんて話も残っているそうです。

多分無くなってしまったいくつかの部分は、今でもどこかの家の土台になっているんですかね…?(^^;)

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その高炉で作られた当時のお金。今でも高炉跡地に磁石を近づけると銅が落ちているそうです。

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その高炉の中心にあるのが炉底塊。まだ登録されていないので、見学者が中まで入って見学することができました。きっと登録されたらそんなこともできなくなるので、貴重な経験でした(^^ゞ

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今度は一番高炉。
先ほどの三番高炉より少しだけ高い7.8mあったそうです。外観が先ほどよりきれいに見えるのは震災以降に修復されているからです。被害は大きく、石のずれやかけたりしてしまったそうです。

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当時は組み付けるための構造を工夫してこの高炉を組み上げていったそうです。何トンもするこれをどうやって持ち上げたりだとか、ピラミッドもそうですが昔の人の知恵ってすごいなぁって思います。

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二番高炉。
日本最大の製鉄所だったこの場所はこの3つの高炉で全て賄われていました。大砲の需要が落ち込んでからは鍋や釜、それから先ほどのお金を作ったりしていたそうです。

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今は緑が生い茂っていますが、最盛期の頃はかなり賑わっていたんでしょうね。今ではそれを微塵も感じず、静かに佇んでいました。これから登録されるとまた違った意味で賑わうんでしょう。

見学するための道を整備したりするんでしょうかね?
とりあえず間近で高炉を見ることができて本当によかったです(^^ゞ

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見学が終わり、出発。

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最初は路面が濡れているので、ズボンとブーツカバーを装着していましたが、追い打ちをかけるかのように本降りになってきました。このままだとずぶ濡れになるので、途中でピットイン。

ちなみにこの県道35号線、震災の際に寸断された国道に変わって物資を供給したり、自衛隊の人々を運んだりした“命の道”だったそうです。
この道があったおかげで助かった人が大勢いるということを教えてもらいました。

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そんな命の道を走りつつ、再び国道に合流。


-国道283号線-

レインコートを着たら雨が止むと…いつも通り天候に振り回されつつも、国道に戻ってきました。
いや、本当にすっかり止んでしまいましたね(^^;


・道の駅 遠野風の丘

しばらくしたところにある道の駅でお昼ご飯とします。ちなみにこの遠野という場所、カッパで有名だそうです。

記念切符と、有名なカッパの捕獲許可証も入手。これでカッパを獲れる…!笑
そして遠野名物のジンギスカンを頂きました。実は当時は時間がかかることは知らず、ponkotu40さんが食べ終わりそうになる頃に到着。直前にサラダバイキングで2杯ほど食べたので、結構きつかった…(^^;

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お腹はきつかったですが、美味しく頂けました(^^ゞ


・道の駅 みやもり

で、最後にちょっとした鉄分補給のために案内してくれた場所がコチラ。
せっかくなんで歴史的見物と一緒に。

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後ろに見えるのはめがね橋とも呼ばれている、宮守川橋梁。大正時代からあるこの橋は、途中改修されて今の姿になっています。
列車が走れば…と思いましたが、まぁそんなにタイミングも良くないので、またのお預け。

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道の駅で鉄分を補給し、最後の解散場所までひとっ走り。先ほどまでの怪しい天気はどこへ?
晴れ間はありませんが、濡れたレインコートもすっかり乾きました。


・道の駅 とうわ

ここから仙台に向かうので東北道に乗ってワープします。
お別れにふさわしい?ちょっとした夕焼けも見えました。最後に同じ時代を生きたバイク2台。

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人気でいったら雲泥の差ですが。。
しかしパワー全盛の時代にSRXがなぜ生み出されたのか…。
パワーのあるバイクばっかりだと疲れちゃうし、中にはゆっくり乗りたい人もいるだろう、じゃーそこそこパワーもあって、乗りやすいバイクを造ろう!

ってなノリで生まれたんじゃないんでしょうかね、きっと。笑
今も面白いバイクが出てきていますが、当時はもっと過激で生まれては消える…そんなサイクルだったのだから、うらやましく思ったりします。バイクブームの時に生まれていたら何を買っていたんだろうか。


80年代のバイクによるツーリングもここでおしまいです。
終始レストアネタや地元のお話…楽しいお時間をありがとうございました。今回は雨で支度に時間がかかってしまいましたので、次回は荷物を置いて、軽装な状態で山で行けたらと思います。

ponkotu40さんと別れて、東北道を仙台方面へ南下します。


-東北自動車道-

東北道に入ってしばらくは曇り空だったのですが、突如目の前に雨雲が…!
岩手山付近で雨雲を見つけたら要注意…そんなアドバイスを最後に頂いていたので、気を付けていたら怪しい雲が。しかも真っ黒。
しばらく走っていたらシールドにポツリポツリ…。これは完全に注意されていた通りの展開です。本降りになる前に、逃げるように前沢SAへ避難。


・前沢SA

入った途端にバケツをひっくり返したような大雨に…。
同じく避難してきたライダーも何人か。みなさん考えることは一緒で、雨宿り。一時期よりは弱くなったものの、やはり完全に止むことはなさそう。
いつまでも待っていても仕方ないので、再び完全防備になって出発。

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ここからは大雨に打たれながらの約1時間の耐久レースです。
雨が痛い、地味に寒い、迫る日没…笑

そんな状況での走行の甲斐があって?宮城に入ってからは雨も弱まり、ホテルに到着する頃にはレインコートの水滴が走行風で乾いていました。
ICを降りてからの仙台の街の明かりがまぶしい…!

予約していたホテルでチェックインを済ませ、一旦シャワーを浴びて、杜の都仙台へ。

ここでは大学を卒業する年にタイにボランティアに行った友達と一緒に飲むことになっていたので、ここも完全にお任せ。今日はほとんどお任せな1日です(^^ゞ


・男鹿半島

何を食べたい?
って聞かれたので、とりあえず仙台で有名なものを…ということで、色々名物やらを片っ端から頂きました(^^ゞ
牛タン、くじら、何かの揚げ物…笑

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久々の再開だったので、色々と盛り上がり気が付けば午前様。
旅は明日で最終日ですがどうやら天気が終日悪いようなので、今日は遅くまで飲んで明日はゆっくり出るプランに変更。2軒目のお店でも軽く飲んで適度なほろ酔い状態でホテルに戻り、倒れるように爆睡。


雨にこそ降られましたが、この日も1日楽しめました。
2ストの後ろをずっと走っていたので、ホテルに戻ったときに2ストオイルの匂いがしたときはどこか懐かしい気持ちに…笑


晴れていれば三陸方面に行きたかったのですが、それはまた次回に持ち越しとなりました。まぁ冬でもクルマがあれば行けなくはないですしね…!

ponkotu40さん、1日お付き合い頂きありがとうございましたm(__)m

次回はもう少しきれいになった状態でお邪魔します!笑


いよいよ明日は最終日。
横浜の実家まで帰るのですが、最後はトラブルが…(^^;)


■今日の戦利品

・カッパ捕獲許可証

今回は捕獲できなかったので次回に…と思っていたら、期限が決まっている(^^;
これはまた来るしかないってことかな。

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道の駅 みやこの切符はponkotuさんからお土産として頂きました。
手前はジンギスカンを食べた遠野風の丘で購入。次回は自分の足で宮古まで目指します(^^ゞ

pokotuさん、お土産切符ありがとうございました!

kappa2


走行距離:434km
平均燃費:28.0km/ℓ


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北東北ツーリング 3日目 

 

北東北を巡る4泊5日の旅、念願の本州最北端へ上陸…!
旅も折り返し地点となり、ここから岩手県へ向かって南下する3日目になります。

1日目 (神奈川~岩船~鼠ヶ関~由利本荘)
2日目 (由利本荘~寒風山~千畳敷~大間)




・8月12日(水) (大間~大間崎~横浜~八戸~八幡平)

前日の移動のおかげで今日は大間で朝を迎えます。

…のはずが、朝っぱらから

バイクの鍵がない!


…と冷や汗をかきながら部屋を探し回る…。。
しかしどこにも見当たらない。じゃーバイクにさしっぱなし…?(^^;)




いや、見たらない…。
この旅最大のピンチ、まさか直結で残りを旅する…?なんていう嫌な予感が横切っていましたが、コインランドリーを除いてみたら洗濯機の上に置きっぱなしにしている状態でした…(^^;)

昨日洗ったときにうっかりして置きっぱなしにしてしまったんでしょう。いつもカバンの中に入れてしまうのですが、その日だけは入れなかったので忘れてしまったんでしょう。。。

優しい人ばっかりでよかった。普通に盗られてもおかしくないですよね…よかった。。


そんな冷や汗のトラブルで汗をかいてしまったので、シャワーを浴びて出発。
本州最北端のビジネスホテルにお別れを告げて、コンビニで朝ご飯を調達し、今回の旅の最大の目的地である大間崎へ。

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サンホテル大間


・大間崎

程なくして到着。時間にして3分ほど。
この日は曇りがちの空という予報でしたが、予報を裏切っての快晴!

いよいよこの石碑をパソコンの画面上ではなく、実物で眺める日が来ました…!

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こゞ本州最北端の地

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SRXでは本州の最果ては実は初だったりします。最東端、最西端、最南端…どれも走破していません。
次の目標はこれですかね。

この最果ての何とも言えない感じ、感無量です。ここを目標に走ってきたので、達成感があります。いつもよく頑張って走ってくれているSRXに感謝です。
ありがとう!


大間といったら…昨日食べたマグロ。
それと一本釣りをイメージする腕の石碑。力強い。

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コンビニで調達したサンドイッチに果汁100%のオレンジジュースを飲んでいたら、どこかニンジャを静かにしたエンジン音とともに同じく最北端を目指していたZZR1400乗りの方がやってきました。


大宮から同じようにこの地を目指して走ってこられたようです。
色々とお話させて頂き、結構会話も盛り上がったところで最北端達成の喜びを分かち合うために一緒に写真を撮らせて頂きました。

多分こういった場所で一緒に写真撮ったり、話したりしたことって一生残ると思います。そんな感動を誰かと分かち合うことができるとさらに嬉しい(^^♪

大きなZZRと小さなSRXで一緒に。

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ZZR乗りの方とは共通点が多く、話がかなり盛り上がりました、大間崎でかれこれ1時間弱一緒にいました。
私的にはここが一つの大きなゴールだったのでほっとした感じでしたしね(^^ゞ

マグロくんもきっとお疲れって言っているような一枚。いや、旅はまだまだ続くんですけどね。

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ZZRの方とは一緒にお土産屋さんも見ました。ちなみにここで私はお土産としてマグロ漬けやらを購入。ご飯と一緒に食べると美味しい、いわゆる一人暮らしの味方シリーズ。

もちろん最北端達成の記念証も購入。ちなみにここでは記念証はいくつか種類があるらしく、観光センターやお土産屋さん…種類も形式も様々なものがあるらしいです。
一種類じゃないんだ。。

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天気がもっと良ければ北海道 函館方面を一望できるのですが、この日は残念ながら見れませんでした。青空が広がっているのですが、北海道方面が薄黒い雲で覆われていました。

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何もないけど、それが良いのが端っこ。
少し古い22ナンバーの路線バスが今日も地元の人を運んでいる景色を見たりして、最北端を存分に満喫。さて、そろそろ出発しよう。

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ZZR乗りの方とはここでお別れ。良い旅をといつものあいさつをした後に、一足先に大間崎を出発。
ご一緒して頂きありがとうございました(^^)


-国道338号線-

しばらく最果て感が続く漁村を走り、下北半島を南下していきます。海沿いをずっと走っても良いのですが、今日は岩手県を目指すので少しショートカットしてむつ市を目指します。

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特に名所でも何でもないですが、旅をしているときにみるこういった景色が一番好きです。真冬には一体どんな景色になるんだろう(゜゜)

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-県道46号線(川内佐井線)-

海沿いの国道から外れて、大間とむつをつなぐ山間道路を走ります。交通量はほぼ皆無で、地元の人が抜け道として使うような道を使ってむつ市へ。
ちょうど真ん中地点で少し雨が降った後があり、跳ね返りでブーツが湿ってしまうと嫌なのでブーツカバーを装着。昨日の雨は山間部じゃまだ乾かないんですね…(^^;

ブーツカバーを付けて走って、完全に路面が乾いたところで渓谷があったので一休み。


・川内川渓谷

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関東のように蒸し暑くもないので、ここではあじさいが満開でした。青と紫の間のような色がきれいです(^^♪

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湿度はありませんが、見上げれば夏の入道雲。今日も一日天気は良さそう。昨日のバケツをひっくり返したような雨は一体どこへ…(^^;

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しばらくマイナスイオンをチャージ。人もほとんどいなかったので、ゆっくりできました。

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むつ市の手前で再び国道338号線に合流し、給油。ルート確認のため、そのまますぐ近くの下北駅へ。


・下北駅

ルート確認で現在地を知るには駅が一番ってことで下北駅へ。ちなみにここは本州で最北端の駅なんです。ここも達成(^^)

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有人駅だったのでホームを少し覗いて出発。特に記念碑等もなさそうでしたので、ちょろっと見ただけです。

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-国道279号線-

この後は一気に南下。
下北半島を縦に通す国道279号線をひたすら野辺地方面へ走ります。一直線の道が続き、結構先まで見渡せる。雰囲気はどこか北海道に似ています。

大間崎では快晴だったのですが、南下するにつれて何だか雲が多めな怪しい空模様に。。昨日の雨雲がまだいるような感じ。。早く去っておくれ…。

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進んでいくと、行き先までの距離を示すいつもの青い道路看板に見覚えある“横浜”の文字。
あれ、もう帰ってきたのか~
というありきたりな冗談を交えたところで、青森県横浜町に到着。


・道の駅 よこはま

神奈川の横浜と同じ字です。名物は菜の花。開港で有名な横浜ではアイスクリンが生まれ、それと菜の花がコラボした夢の商品、菜の花アイスクリーム!

…じゃないんですけど、横浜ネタでつなげてみました。笑

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菜の花アイスってのは初めて頂きましたが、結構美味しかったです(^^)

アイスを食べつつ、今日は下北半島でほたてラーメンを食べて岩手県を目指そう!
とツーリングマップルを眺めながら決め、そのお目当てのお店のちょっと手前で違うラーメン屋さんに入店(゜゜)))笑


・ラーメン やまんじゅ

入ってから気付いたのですが、まぁお昼をラーメンにしようってことは決めていたので、あっさりの塩ラーメンを頂きました。まぁ、こんなこともありますよね。笑

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この下北半島の北側を国道に沿って走るのは大湊線。時折踏切を越えたりしていましたが、列車は見れていませんでした。なので、ちょっと道を外れてせめて線路とか雰囲気を見てみよう と思っていたらちょうどタイミング良く登場!

ただカメラをスタンバイしていなかったので、去り際に収めたこの1枚のみ。まぁ、ちゃんと形になっているし良かったかな。。

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朝いた大間崎方面は雲こそ多いですが、晴れ間が見えます。

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振り返ると風力発電所。ちなみにこっちは曇り空。。
これからここに突っ込んでいくとなると、どこかで雨に降られそうな予感(^^;)

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反対側はこんなに天気が良いのですが…まぁ雲の流れは早いし、岩手県に入れば晴れているかもしれない、とかすかな期待を込めて、野辺地北ICから下北道の無料区間を走って終点の野辺地へ。

そこからは国道4号線を走って岩手県を目指します。

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‐国道4号線‐

野辺地から国道4号線に入り、岩手県へ向かいます。割とバイパス区間も多く、快適に距離を稼ぐことができます。


・道の駅 とわだ

距離を伸ばすことができましたが、そこまで耐えていた曇り空がいよいよ崩れかけそうに。。
タイミングよく道の駅があったため、突然の雨に備えてレインブーツにレインコート、カバーを装着して完全武装。本日の宿に向けてラストスパート。

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そして東北4県目になる岩手県に突入!
今日の宿は八幡平、ゴールまであと少し。なんだか気の抜ける地名、二戸(にのへ)へ。

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レインコートに身をまとい、よし と気合を入れたものの青空が見えてきた…。ライダーあるある発動で逆に蒸し暑くなって体力を奪われる。。
路面も乾いていたので、多分脱いでも問題ないと判断してレインコートを脱いでまた元通り。この着脱が一番面倒なんですよね。

荷物の雨対策はそのままに八幡平を目指します。今日はこの旅で一番お高い宿でゆっくりするので、日没前にチェックインを目指します。2日連続で真っ暗闇を走っているので、たまには明るいうちに到着したいものですしね。笑


‐県道6号線(二戸五日市線)‐

二戸駅を過ぎたところで国道4号線を外れ、県道へスイッチ。道も一車線となって少々ペースが落ち気味だったので、ちょっと気分を変えます。


日が良い感じに傾きかけた時間帯に最後のルート確認のために立ち寄った田んぼ。
お決まりの草ヒロ…ホンダ アクティ発見。よーく見ると寒冷地仕様の4WD、ターボ仕様みたい。カラフルなステッカーが何だかとってもレーシーで商用車の雰囲気を感じさせない。

コイツは公道での役目を終えてもなお、倉庫として活躍中。そして後ろ座席のドアノブが真ん中に付いている。色々とレア車両だったのかな?
昔のこういった派手なステッカーって結構好きです。あ、SRXにもLight weight sport って書いてあったなぁ。ニンジャにはDOHC16VALVEって書いてあったなぁ。

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ホットな草ヒロの近くにはトウモロコシ。いやサトウキビ?とりあえず背丈の高い何か。
何気なく立ち寄ったこの場所ですが、結構雰囲気が気に入って割と長めに休憩していたかも。

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近くを通るのは八戸自動車道。今から3年前、初の北海道上陸を目指してアクセルワイヤーが切れた時間を取り戻すべく必死に走ったのはあそこか…!笑

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‐国道282号線‐

県道から外れて再び国道に戻ります。
八幡平が段々と目の前に迫ってきて、今日の宿も射程圏内。時間帯も日没までは時間もあるし、余裕のチェックインが出来そうです。


ただそんな予定通り行かないんですね、旅って。
どうも気になるんですよ、国道の横をさっきから走っているアイツが。




そう、JR花輪線が。


・小屋の畑駅

JR花輪線 小屋の畑駅。名前がとってもチャーミングな駅が、国道沿いにちょっと入った民家の間にありました。
今日の最後は鉄分補給で締めくくります。

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山間にある小さな駅は、田んぼと距離がものすごく近い駅でした。さらに民家とも距離が近く、これまた2日目に訪れた横磯駅とどこか雰囲気が似ています。

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穏やかな山々に囲まれた小屋の畑駅は、すぐ近くに国道に面してはいますが駅構内はとても静か。一面緑の田んぼがとても美しい(^^)

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八幡平方面。
うーん、ちょっと曇っているなぁ。

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ホームに立ち寄った瞬間から分かる、何となく良い雰囲気。それはやっぱり当たっていて、待合室の中にはJRから地元の人に贈られた感謝状が飾られていました。手入れも小まめにされているようで、この日も草刈りが終わった後のようでした。この駅は地元の人に愛されているんだなぁ。

私の文で伝えるよりも、多分一度訪ねてみると分かるかもしれません(^^;

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最後の立ち寄りどころで思わぬ元気を分けてもらい、残る八幡平へ進むのみ。




あと少しだったのに。。一度閉まったレインコートに再び袖を通し、完全武装。


‐県道45号線(柏台松尾線)‐

日没が近付いてきていい時間になってきました。花輪線に反射される夕日がまぶしい…!

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途中にあったオブジェクトはなんだか緯度?経度?がぴったりの位置らしいです。

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次の日の出発をスムーズにするために東北道松尾八幡平IC近くのガソリンスタンドで給油。

そして入った瞬間からいきなりの土砂降りに(^^;
ちょうど良いタイミングだったかもしれませんね…。。すぐ隣にコンビニもあったので、一緒に朝ご飯も調達。ガソリンスタンドのおばちゃんに頼んで少しだけ雨宿りさせてもらいました。

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少し待っていたら青空が見えて小雨になりましたが、おそらく止まなそう。。
路面もびっしょりと濡れていることですし、そのまま走ってしまいましょう。標高も上がってきて、そんなに蒸し暑くないですしね。

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周りも大分日が落ちてきたのですが、雲が晴れて美しい夕焼けが顔を見せてくれました。

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今日最後の絶景は八幡平の夕日。

雨上がりだとまた幻想的になってきれいでした。て気分が少し下がり気味でしたが、この景色を見ればそれすら忘れそうな夕焼け。

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八幡平の自然と夕日にしばし見とれていました。

雲が夕日を反射して水色だったり、赤色だったり色々な色を見せてくれます。昨日は雨で夕日が見れませんでしたが、今日の夕日はこの旅一番の夕日でした。

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夕日を見収めて八幡平にある宿へチェックイン。今回は直前割り引きでいつもの2段グレードアップしたホテルへ泊まります。


温泉が備え付けられているので、まずは1日の疲れを取るために温泉へ。
うーん、やっぱり温泉は一日の疲れが取れて最高\(^^)/


そして、今日はさらに奮発…ということで!


…ででん。

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お風呂上がりの生ビール!
うまい!極上\(^^)/


でででん!

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しょうが焼き定食!
左手に見える鍋で自分でジュージュー焼いて食べます。

今日は宿代も直前割引で安いのでちょっと奮発しちゃいました。程よく出来上がったところで、布団に潜り込むように倒れて3日目終了~。
ここまでずっと走りっぱなしだったのか、電気を付けたまま寝ちゃいました(;´∀`)笑


大間崎での出会い、八幡平の夕日や小屋の畑駅、そしてビール…笑

少し雨には降られましたが、しっかりと楽しめた3日目でした。
いよいよ明日は4日目。ブログでいつもお世話になっているponkotu40さんと80年代の懐かしいバイクで巡る岩手編になります。


■今日の戦利品

横浜ナンバーのSRXが遠いもう一つの横浜に訪れた記念。

yokohama


走行距離:325km
平均燃費:33.2km/ℓ


1日目/2日目/3日目/4日目/5日目

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