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Single ticket ~単車ときどき車の旅~

単車ときどき車で旅した記録。 -SRX250,SUPER-CUB88,FIAT500C-

三陸ツーリング 4日目 

 

何だかんだでかなり時間がかかっちゃいました(^^;
記憶が忘れる前に書いてしまいます。


三陸ツーリングも最終日の4日目となり、盛岡を出発してひたすら南下をする1日です。天気予報では下り模様、雨に濡れずに帰れるか。
思い返せばこれも2015年の東北ツーリングと全く同じようなシチュエーションだったりします。


・8月15日(水) 盛岡~平泉~石巻~相馬~横浜

前日楽しい夜を過ごしてお酒もほどよく飲んだのですが、しっかりと目が覚めることに成功。仕事の日じゃ考えられない目覚めよう。笑
部屋で昨夜購入したコンビニのパンを頬張って出発準備に取り掛かります。

盛岡市内を通る国道4号線を使って下道で南下していきます。高速を使えばあっという間に神奈川に帰れるんでしょうけど、せっかくなので行けるところまで下道を走ります。
面白いスポットは下道にあることが多いので(持論)。


‐国道4号線‐

出発してまずは給油。わずかですが、東北にお金を落としていきます。
国道を走るクルマの数はそれほど多くなく、快適に走行していたらたまたま信号待ちで同じになった岐阜ナンバーのCRF乗りの方と途中まで(勝手に)並走する形になりました。
お互い同じペースなので、事あるごとに信号で並び、また再びスタートという具合で国道4号線を走り抜けます。

特に約束をしているわけではないのですが、それとなくペースが一緒なので楽しいです。
ライダーあるあるの一つかもしれません。


結構走ってきたので、コンビニで一休み。
気温も上がってきましたが、東北方面はカラっとしていて過ごしやすい。…と思っていたのですが、そうでもなかったです。普通に暑い(^^;
これから熱帯夜の厳しい関東に戻るとなるとゲンナリしちゃいます。

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・道の駅 平泉

続いて道の駅 平泉で一休み。世界遺産がある場所として有名な平泉は、夏休みと言うことで多くの観光客で賑わっていました。外人さんもボチボチ見かけました。

ここでは休憩と記念切符を購入。先はまだまだ長い、気合を入れ直して走りだします。

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いよいよ宮城県に突入です。同じく2015年にもここで写真撮りました。こうやって写真を見ると、後ろのプロミスが宮城県に語りかけているように見える。
…特に意味はないんですけどね(^^;

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当然ですが、反対側は岩手県です。

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今回の旅では国道6号線から一本外れてみることにしました。


-県道4号線(中田栗駒線)-

それは、2012年の初北海道ツーリングの際にアクセルワイヤーが切れて一度出たインターです。笑


・若柳金成(わかやなぎかんなり)IC

忘れもしないICです。笑
下りた先にガソリンスタンドがあって、そこで場所を借りて急いでワイヤー修理をした場所でもあります。そのガソリンスタンドは当時と変わらない場所にありました。

ここですごい焦ったけど、戻しのワイヤーを付け替えて何とかフェリーに滑り込んだなぁ。店員さんは工具とか必要なものがあれば言ってくださいねって声を掛けてくれました。
心細かったのでとても心強かったのを今でも覚えています。

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当時は周りを見ている余裕なんてなかったですが、今じっくり見てみると田園風景がどこまでも続く気持ちのいい場所でした。
IC出口にはこのガソリンスタンド以外は特になく、本当に静かな場所にあります。

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青森方面へ続く東北道。この辺りは周りの景色も田園風景に変わり、岩手山を眺めながら走れるので結構好きな区間でもあります。

もうあのトラブルから6年経ったんだなぁと時間の流れを感じます。
同じバイクでこのICを訪ねるとは、自分でも思ってもいませんでした。

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そのままひた走り、またもやロボコンに遭遇!

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今度は0点でした。

この県道4号線沿いには石ノ森章太郎ふるさと記念館なるものがあり、近辺には石巻の駅前で見た像をチラホラ見ることができます。ロボコンとまた会うとは、地味に嬉しい。

ゴールまでまだまだだけど、頑張れよってエールを送られ、再び走りだします。今度時間があればミュージアムにも立ち寄りたいです。

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-県道202号線(東和登米線)-

ここからは北上川と並走しながら南下していきます。交通量もそこまでなく、北上川を眺めながら走ることができるこの道は信号がなく距離を稼げます。

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電線も無いので爽快感があります。
右手に北上川、左手に田園風景を眺めながら石巻へ続きます。

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-国道342号線-

途中から国道に切り替わり、石巻へ。さらにこの旅でお世話になった国道45号線へと切り替わっていきます。
川を眺めて少しだけ涼みつつ、お昼を取る場所を探すことにしました。

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ツーリングマップルを確認してみると近くに道の駅を発見。ここでお昼を食べることにします。


・道の駅 上品の郷

地元の直売所になっている道の駅で、賑わいをみせていました。
ここで頼んだのは、冷やしサバだしラーメン。名前からすごいですが、めちゃくちゃ美味しかったです。

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サバのだしと冷やしラーメンがいい具合に混ざりあい、さっぱりした味付けになっていました。最後に美味しいご当地グルメ?を食べれたところで、これからの移動に備えてパッキングを再度確認。
ここからは行きも使った、三陸自動車道に乗って市街地をワープしていきます。

今回立ち寄れなかった松島はまたの機会に。


・矢本PA

食後で眠気対策としてコーヒーを注入。
雨にこそ降られていませんが、ドロ汚れが結構あります。帰ったら洗車、注油だなぁ。

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しかし本当に雨は降るのかな?と疑いたくなるような晴れ具合。
ただ後で知りましたが、この日の東北地方は豪雨になったので滞在しなくて正解でした。


仙台空港を過ぎたところで、再び下道へスイッチ。
亘理ICで降りてからは並走する県道38号線へ。


-県道38号線(相馬亘理線)-

津波の影響を大きく受けた道の一つで、辺りには何もなかったです。
かつては国道6号線の抜け道として機能していたらしいですが、道路看板から全てが流されてしまったため、何もありません。

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何もない土地と、道だけが残っていました。

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かつてここに何があったかは、分からかったです。

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太平洋側には新しく防波堤が作られていました。

県境付近には通行止めの看板があり、その先には行けませんでした。
展望台があり、そこには海岸で水遊びをする家族の姿も見られました。新しい防波堤も所々完成しているので、遊ぶ人、釣りをする人がいました。

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きれいな太平洋。

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右手に見えるのは原子力発電所です。最近はすっかりニュースに出ることもなくなってきましたが、まだ中では廃炉に向けて作業をしています。

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走れるところまで行きます。

南相馬を過ぎてから二輪は高速道路へとの指示があり、浪江ICから常磐道に乗ることになります。これは2015年と同じで、まだ解除されていないようです。
浪江からは対面1車線の常磐道を走っていきます。現在片側2車線化の工事も進められており、工事区間を何度も見かけました。


・ならはPA

お盆の帰省渋滞で常磐道は所々渋滞をしているようです。様子を見ながら、疲れもあるので休憩を挟みながら走り続けます。
行きもよったならはPAで一休み。

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ここで都内にお住まいのSさんとしばらく談笑。お互い短い休みの中で走ったことや北海道のこと、色々お話しました。
方面も同じなので、しばらくご一緒させていただくことに。


都内へと近付くにつれて、渋滞も段々と長くなっていきます。
中郷SAで様子見をしていましたが、渋滞も減りそうにない…。どうやらこのまま渋滞に突っ込むor下道を走るでは同じくらいの時間だそうです。
疲れもあるので渋滞でノロノロ行くのは疲れそうなので私は下道を選択。Sさんはこのまま高速を走ることに。
お互い会えたら先友部SAで会いましょうと交わして出発。

私はすぐ先のICである高萩ICから降りて国道6号線へ。これも2015年と同じです。笑

そのまま下道を走り、バッテリーが突然死んだ場所を横目に南下していきます。
国道と並走する日立南太田ICから再び常磐道に合流し、友部SAを目指します。



結果はSさんのが早く到着していました。
渋滞はトンネル区間が終わればスムーズに流れていたそうです。こうして社会実験は終わりました。笑

Sさんとご一緒して本日の夜ご飯を友部SAで食べることにしました。パスタを食べて、最後のひと踏ん張り。

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最後は眠気と戦いつつ、友部を出発してからすぐの守谷SAで一休み。笑
無理は禁物です。同じくSさんもお休みしていたので、また会いましたね談笑。お互い体力も限界に近付きつつあるようでしたが、一人じゃないと分かると自然と元気が出てきます。

ここでオロナミンDをご馳走になり、もうひと踏ん張り。
最後は都内を抜けて湾岸線を経由して、この日は実家がある横浜へ日付を少し過ぎた時間にゴール。茅ヶ崎に帰るのは次の日にすることにしました。笑


これにて三陸ツーリングが完結です。
以前行けなかった三陸地方を中心に走った4日間は、どの日も想い出深い旅となりました。
東北の人の優しさ、暖かさを感じた今回の旅では、力強く復興に向かって歩み続けている姿を感じることができました。

三陸の景色はどれも美しく、食べ物は美味しく、また訪れたいと思わせてくれます。周り切れなかったところ、食べれなかったもの、まだまだたくさんあります。
次いつ訪れるか分かりませんが、それまでの楽しみに取っておこうと思います。


時間がかかっちゃいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。


走行距離:441km
平均燃費:33.3km/l

総走行距離:1,545km
総平均燃費:33.3km/l

おわり

1日目/2日目/3日目/4日目
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三陸ツーリング 3日目 

 

三陸ツーリングも折り返して3日目となりました。
2日目の夜は山崎のキャンプ場で過ごして、特に夜中に起きることなくスッキリ目覚めました。今日はいよいよこの旅のハイライトと言うべく、あまちゃんのロケ地巡りです。

そして、3年振りとなるponkotu40さんと夜を一緒にする日でもありました。イベント盛りだくさんの1日が始まります。


・8月14日(火) 久慈~小袖海岸~宮古~盛岡

・黒崎キャンプ場

ロケーション最高のキャンプ場でバッチリ目覚めました。昨日コンビニで買ったパンを食べ、一緒に過ごした実家近くのご夫婦に別れを告げて出発準備です。
ちなみにロケーションは木々に覆われていますが、朝日もしっかり入ってきます。ラッキーなことに朝梅雨がなくテントも濡れていませんでした。

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この地は北緯40度に位置するので、そのことを証明するモニュメントがあります。これ、近くによるとグルグル回転します。
いきなり回るもんだから結構ビックリします。笑

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展望も最高です。今日も一日良い天気に恵まれるといいなーと思っていましたが、予報では今夜は雨らしいです。
さて、どこまで天気が持ってくれるかな?

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‐県道44号線(岩泉平井賀普代線)‐

昨日買い出しで行った普代まで走ります。海に飛び来んでいくような道があったり、気持ちの良い道です。

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国道45号線に合流し、少し北上したところに本日の最初の目的地があります。


・堀内駅(袖が浜駅)

あまちゃんのロケ地巡りの第一弾は…

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袖が浜駅こと、堀内(ほりない)駅です。
三陸鉄道北リアス線の駅で、ドラマで度々登場する場所です。今でもドラマの駅名看板が残されています。右手、隣の北三陸駅が終点の駅でもあります。

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駅ホームから北三陸の海を一望できます。漁村が一望できて最高な眺めです。

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どこからでも海を眺めることができます。写真奥は久慈方面になります。

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反対側です。ドラマでも度々使われたトンネルです。
ちなみに2019年に三陸鉄道リアス線として新しく開通するそうです。全線開通は来年、じっくりリアス海岸を眺めながら乗ってみたいです。

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そうこうしていたらちょうど宮古行 2両編成がやってきました。

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降りるお客さんはなく、白煙を出しながらトンネルに入っていきました。

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堀内駅の待合室には駅ノートがあり、同じくロケ地巡りをしている人が多く書き込みをしていました。

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・道の駅 くじ

国道45号線に戻って久慈を目指し、道の駅 くじで一休み。ここでお祭りで使われる神輿が展示されていました。
三陸の漁をイメージした力強い神輿です。

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・久慈駅

そしてお待ちかね、久慈駅に到着です。
この駅前デパートは何度もドラマで出てきました。雰囲気そのまま、そして撮影で使われていた看板もそのままにありました。

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これです、これ。ロケ地巡りで見たかったこの看板を、この北三陸の地で見れるとは…感無量です。
神奈川から遥々やって来てよかった。

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久慈駅にも立ち寄りました。
三陸鉄道の久慈駅には名物のうに弁当がありました。そして、ドラマでもその名が使われていたリアス亭の名前がそのままに。
残念ながらウニ弁当は売り切れで食べることができませんでしたが、それはまたの機会に。

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外観はこんな感じです。

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久慈駅の商店街にはあまちゃんの絵がシャッターに描かれています。ドラマの名シーンがシャッターに描かれていて、どれも見入ってしまいます。

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・あまちゃんハウス

中にはドラマのロケグッズを展示しているあまちゃんハウスもあります。入場無料でドラマのセットを見ることが出来ます。
お土産も売られていて、ロケ中の写真なども展示されています。ファンとしては立ち寄れてよかった(実はここに来るまでその存在を知らなかったのですが・・・)。

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ドラマで使われたジオラマもあります。懐かしい!

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名物 まめぶ。結局食べることはなくこの地を去ることになってしまいましたが、それは次回への申し送り事項として残しておきます。

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-県道268号線(野田長内線)-

さて、今度は一番のメインとも言うべく、あまちゃんが活躍した漁港を目指します。
ロケ地にもなった小袖海岸は、県道268号線を経由していきます。途中に自然が作りだした奇妙な形の岩を横目に1.5車線程の沿岸路を走ります。

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・小袖海岸

久慈から走ること約15分、ついに到着です。今回のロケ地巡りのメインディッシュである、小袖海岸こと袖が浜です。
到着して早速あまちゃんが毎朝漁に出掛けるときに通っていた道を発見。そうそう、ここを下っていたなぁ。

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ロケ地を記念して、記念碑が建てられていました。かなり立派です。

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監視小屋もありました。実際に使われていたものと一緒のものです。
ここからは小袖海岸を一望できました。

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漁港を眺めるとこんな感じです。
今日は波も比較的穏やかで、かつ天気もよかったので多くの観光客で賑わっていました。

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ドラマでいつも下っていた風景を同じアングルから。目の前には大きな岩が見えます。
つまりあの麓に漁を行うところがあるハズ。

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あったー!
ここが素潜り漁を行っていた場所で、ドラマでも使われていた場所です。テレビで見ていた空間が、今目の前にある不思議な感覚。
何だか感慨深いです。
ちなみに実演の素潜りも行われています。ちょっと時間がずれていたので今回はパスしましたが、次回は見てみたいイベントです。

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アキがよく走っていた防波堤もありました。

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もちろんその先まで歩いてみます。しばらく歩くと、灯台が見えてきます。

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オープニングで毎回出ていた白い灯台です。上に登ることはできませんでしたが、しっかりとその姿を目に焼き付けました。

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ちょっくら散歩も終わったので、腹ごしらえ。ここではホタテを食べることにしました。
ウニよりホタテのが好物なんです(^^)

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帰り際にゆでダコの現場も見てきました。試食させていただきましたが、何もつけなくてもとても美味しかったです。
持って帰りたいところですが、流石にクーラーボックスがないと難しいので断念…。

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存分にロケ地を楽しんだところで、まだまだ居たい気持ちを抑えつつ出発。
今度は素潜り実演とウニを食べに来よう。


・陸中野田駅

沿岸を経由して、再び国道45号線に合流します。
道の駅が併設されていたので、そこで軽く鉄分を補給。ちなみにここの道の駅はソフトクリームが有名らしいのですが、かなり並んでいたので諦めました…。

ちょっと小高い丘に位置する陸中野田駅に到着。

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待合室に自販機というシンプルな駅です。

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ホームから内陸側を見るとモヤがかかっていました。これがやませなんでしょうか?
ただ怪しい曇り具合ではなかったので、そのまま進むことにします。

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-県道173号線(田野畑岩泉線)-

ずっと沿岸道路だったので、気分転換に山の中を走りたくなったので、国道45号線から一本入って県道を経由して南下することにしました。
交通量はほぼ皆無で快適に南下します。アップダウンもあって走りも楽しめました。

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・道の駅 いわいずみ

途中にあった道の駅でお昼休みを挟みます。先程アイスクリームを食べ損ねてしまったので、お腹が減っているのでとりあえず短角牛コロッケをいただきました。
が、このコロッケがめちゃくちゃ美味しかったです。肉もしっかり入っていて、食べ応えも十分。ソースなしで楽しめました。

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-国道45号線-

再び合流してさらに南下します。
四十八坂海岸の展望台で一休み。もうすぐ内陸に向かって走るので、この三陸海岸との景色ともお別れです。名残惜しいですが、この続きはまた次回に。

ちなみにこの地名、交通の難所と言われていて、曲がりくねった坂が続いた事からこの名前がついたそうです。日本海で言うと不知火みたいな感じですね。

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-県道26号線(大槌小国線)-

ずっと走ってきた国道45号線を外れ、一気に盛岡を目指します。
まずは県道を経由して国道340号線を目指します。沿岸と比較して、内陸のが厚い(^^;
ちょっと暑かったので川の近くで一休み。しかし関東と比べると湿度がなくて大分過ごしやすいです。

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-国道340号線-

国道340号線から国道106号線を経由して盛岡を目指します。所々バイパス工事が行われていて、復興支援道路として整備されていました。
国道でそれなりに交通量がありますが、特に目立った渋滞もなくスムーズに進みました。

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・箱石駅

ここで本日夜にお会いするponkotu40さんにご連絡を…ということで、箱石駅に到着。
この国道区間を並走するJR山田線の駅で、待合室の下に用具入れ?がある縦長の駅舎が目印です。

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休憩がてら登ってみました。山の中なので特に見晴らしが良い訳でもないですが、どことなく良い雰囲気でした。

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・道の駅 区界高原

いよいよラストスパート!
最後の連絡をすべく、区界(くざかい)高原で最後の休憩をして、一気に盛岡を目指します。


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一部自動車専用道が開通していて少しだけ短縮でき、約1時間弱で無事に到着。
ホテルにチェックインしてホテル前でponkotu40さん(以下ponさん)と合流し、夜ご飯へ。

まずこの旅で食べていなかった盛岡冷麺をいただくことに。
これを

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混ぜる。





うまい!

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んでもって、2軒目はビールを挟みつつ色々なお話をさせていただきました。
旧車の話から、本当に色々。

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最後に記念写真を撮って解散しました。

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ponさん、この度は大変お世話になりました!
この場を借りて(かなり遅いですが…)、お礼申し上げます。

楽しい3日目の夜が終わったところで、三陸ツーリングも残り1日となりました。最後の1日は盛岡から神奈川を目指してひたすら走ります。


走行距離:306km
平均燃費:32.1km/l

つづく

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三陸ツーリング 2日目 

 

三陸ツーリングの2日目が始まりました。
前日にまさかのキャンプ場の予約が取れない事件がありましたが、何とか石巻のホテルを予約して難を逃れました。まぁそのお陰で石巻まで来れたので、たっぷりと三陸を味わう時間が増えたと考えます。

前日の予報通りは天気は晴れ。昨日ヨークベニマルで買ったパンを頬張って出発です。


・8月13日(月) 石巻~陸前高田~大船渡~宮古~久慈

昨日お世話になったホテルフロンティア。外観はまんまアパートです。しかも名前が微妙に違うっていう。笑
普段できないような面白い経験をした三陸ツーリング1日目でした。

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まずは石巻に来たので、市街地にある駅に行ってみましょう。


・石巻駅

石巻線と仙石線が交わる石巻駅にて鉄分補充です。まず石巻と言えば…




仮面ライダー!

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そう、仮面ライダーやロボコンでお馴染みの石ノ森章太郎さんの生まれ故郷でもある石巻。(…何だか噛みそう)
特撮好きとしては訪れたいところです。ちなみに自分は仮面ライダーよりウルトラマン派ですが、V3は好きです。子どものころ夏休みに再放送していたのをよく見てました。

石巻駅前にはこうやってたくさんのキャラクターが至る所に飾ってあります。交番にまで!

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ロボコンのカフェです。時間が7時前なので営業時間外だったのが残念でした。

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駅舎にも石ノ森ワールドが広がっています。サイボーグ009のキャラクターが出迎えてくれます。

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ちょうど電車もやってきました。車両はロボコン号でした^^

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朝早い時間帯ですが、駅前には観光客と地元の人がボチボチいました。
まだまだ見たいところもありますが、先はまだまだ長いのでそろそろ出発です。


この石巻駅周辺は商店街も広がっていて、その所々に石ノ森ワールドが広がっています。再びロボコンと遭遇。

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満点になるような旅をしたいなと思いつつ、ロボコンに別れを告げる。この商店街周辺は大震災の津波の被害を受けた地域です。
今ではその姿を戻しつつありますが、まだその爪跡はたくさん残っていました。

震災後に建てられた「石巻げんき市場」。獲れたての魚介類が並ぶ市場なので足を運びたかったのですが、残念ながら営業時間前。
またの機会に立ち寄りたいところです。

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ここで写真を撮っていたら、地元のおじさんに話しかけられました。普段は関東に住んでいて、このお盆に帰省しているとのことです。三陸地方には美味しいものがたくさんあるし、景色も良いからゆっくり楽しんでいってね、と声を掛けられました。
これから北上する気分がさらに盛り上がってきたところで、石巻を出発。

海沿いを走る国道398号線を使って北上していきます。


‐国道398号線‐

女川(おながわ)方面に向かって走って行きます。途中までは石巻線と並走していきます。朝は曇っていましたが、徐々に晴れてきました。

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所々震災の爪痕を感じつつ、北上していきます。
やっぱり一番に感じたのは防波堤です。高さ加えて分厚く造られた強固な壁は圧倒されます。
それから真新しいテトラポッドもたくさん置かれていました。

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・北上川

リアスブルーラインと称される国道398号線の区間は海だけでなく、山間部も楽しめる道です。
そしてしばらく走ると北上川にぶち当たります。山の中から一気に開けて川沿いに出るこの区間は気持ち良かった。

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三陸地方でくまモンを発見。
この看板に書かれているみねはた団地と言うのは、高台移転した団地のことを指しています。この道路沿いにはそういった看板を多く見かけました。
ここでも停まっていたらおじさんに話しかけられて、津波で何もなくなっちゃったけど楽しんで!とお声掛けいただきました。
何だか道行く人が全員温かい声を掛けてくれるので、それだけで気分がハッピーになっちゃいます(^^♪

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気仙沼線は震災の影響で一部廃線になり、その代役としてBRTが運行されています。その工事は元あった線路を剥がして、その上に専用道を敷いていくというもの。
但し、まだ全線が開通しているわけではないので、一部区間は一般道に降りて走行することになっています。専用道が完成すれば輸送時間も短縮されて、より便利になると言われています。

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‐国道45号線‐

途中から国道45号線に合流し、さらに三陸方面を海沿いに北上していきます。この海沿いの道は生活主要道と言うことで交通量も多いですが、並走して走る三陸自動車道(無料)があるため、それなりに流れています。


・小金沢駅

JR気仙沼線の駅で、震災で流出してしまった駅の一つです。この駅は海面から15m程あるそうですが、それでもこの高さまで津波がやってきたそうです。
駅のすぐ近くに民宿を営んでいるおばさんが言ってました。

かつては小さな駅舎があったそうですが、今は撤去されて何も無い状態。

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ホームにはロープが張られていました。草も生え放題でしたが、コンクリートが残っていて、そこにはかつて駅があったことを思い出させてくれます。

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ホームからは三陸地方の美しい海が広がっています。駅がある頃はボーっと波の音を聴きながら、電車の到着を待つことができる場所だったんだろうなぁ。

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駅近くの踏切跡。ここもかつて線路が通っていたことを証明しています。線路が一部残っていましたが、いつの日か撤去してしまうのだろうか。。

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流出してしまった駅を出発して、一休みするために道の駅に立ち寄ることにしました。


・大谷海岸駅

JR気仙沼線の停車駅である、大谷海岸駅。震災前は日本一海水浴場に近い駅として存在していました。ここも津波で流されてしまって、今は目の前に海が広がっていました。

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かつてのホームはそのままに、道の駅としては営業をしています。目の前にはきれいな大谷海岸が広がる、これまた海の見える素敵な駅でした。
震災前は防風林があってそこまで見晴らしは良くなかったそうです。

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曇りも完全に晴れて、夏空が広がっています。

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道路側には代行として活躍しているBRTの駅がありました。当時の運行本数より増えています。冬の待ち時間でも寒さを凌げるよう、覆われた駅舎になっています。

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さらに北上を続け、国道45号線はニュースでも数多く流れていた、陸前高田市を経由します。


・陸前高田

全滅と聞いていましたが、訪れてモニターだけでは伝わらない状況が目の前に飛び込んできました。一面何もない土地がただただ広がっていました。

奇跡の一本松の近くにはお土産屋さん兼カフェがありましたが、お盆の時期と言うことで大盛況でした。結構他県のナンバーを見かけました。
バイクならすんなり入れそうでしたが、多分店内はかなり混雑してそうだったので、他の場所でお金を落とすことにして出発することにしました。陸前高田市街を守るための大きな防波堤も少しずつ完成し、ガソリンスタンドやお店も少しずつ復活しつつある姿を間近で見ることができました。

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少し進んだ先、ちょっと暑かったのでコインランドリーで一休み。昨日の反省を活かし、早めに本日のキャンプ場に予約。実際は電話は不要と言われたので、一安心。
明日の夜は天気が悪くなりそうなので、3日目の宿をここで確保して準備は万端。お腹も減ってきたのでボチボチお昼を求めて走りだします。

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・道の駅 さんりく

国道45号線を進んで道の駅 さんりくに到着。ここで少々遅めのお昼とすることにしました。

せっかく三陸地方にいるので、やっぱり海鮮でしょう!ということで名物にもなっていた、「さんりく浜どこセット」をいただきました。魚介類&海藻がたっぷりで、浜どこラーメンに加えて半ネギとろ丼がセットになった大変ボリューミーなセットです。
1,200円でお腹も心も満タンになりました(^^♪

ちなみにお店は満席でしたが、一人だったのですぐに入れました。待っている人を横目に入れたので、何となく優越感を感じちゃいます。笑

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お昼を食べたところで、さらに海沿いを進んでいきます。所々で見える景色が本当にキレイで、足を停めてしまいます。三陸の地形が織りなす景色は、来てよかったと思わせてくれます。

景色の合間に進む防波堤の工事も目に入ってきました。

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ペースもそこそこに、釜石を過ぎてさらに先にある 道の駅やまだで一休み。


・道の駅 やまだ

ここで本日のキャンプ場までの道のりをもう一度確認します。夕方くらいには到着できそうです。夏とは言え、東北地方は夕方でもそれなりに冷えるので、その前には着きたいところです。
記念切符を入手して、出発。

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ちなみに三陸方面は三陸自動車道という無料の自動車専用道があり、震災後に急ピッチで工事が進んだそうです。この道路があるお陰で市街地をパスしつつ北上することができます。
ただ自分は旅している時はなるべく下道を走って色々なものを見たいので、極力使わないようにしていました。そのせいか、一般道の交通量はそんなに多くなかったように感じました。

まもなく全線開通するそうで、これから物流が良くなってますます復興が進むといいなぁ。


・道の駅 宮古

宮古まで到着。道の駅付近は世界遺産の浄土ヶ浜から帰るクルマで渋滞していました。
ふと停めた場所には震災の表示ラインがありました。この高さまで来たんだと改めて実感。

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ちょっとモヤってきました。

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中はリニューアルされた道の駅となっていて、当時の様子を再現した模型がありました。

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‐県道44号線(岩泉平井賀普代線)‐

キャンプ場まであと少し。
先程宮古で見かけた、モヤに再度出くわしました。何だか妙な雰囲気の中さらに進んでいきます。

このモヤ、後々調べてみると東北地方特有の気象現象である“やませ”というものだそうです。吹く冷たく湿った東よりの風のことを指すそうです。このやませのせいで、走行中はたまに寒く感じることがありました。

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・黒崎キャンプ場

そして今日のキャンプ場に無事到着。
黒崎キャンプ場というツーリングマップル(2015年度版)に乗っていたキャンプ場です。ここの一番の売りは温泉がめちゃくちゃ近いということです。
到着した時に管理人さんがちょうどいたので、利用料300円を支払って設営。明るい時間帯に設営できた時の安心感はたまりませんね。笑

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ただ途中にコンビニも何もなかったので夜ご飯がなかったので、ちょっと走って食料調達へ。


・普代水門

震災の津波から村を守ったとされる普代(ふだい)水門。
その近くの砂浜で一休み。

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その奥にあるのが高さ15m以上ある水門。これのお陰で普代方面は助かったそうです。

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普代駅近くでやっていたコンビニでカップ焼きそばと、ついでに次の日の朝ご飯も購入。戻って温泉に浸かって1日の疲れを癒して、テントに潜って就寝。
三陸の美味しい海鮮と自然を楽しんだ1日でした。明日は南下して盛岡へ向かいます。


走行距離:324km
平均燃費:34.5km/l


つづく

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三陸ツーリング 1日目 

 

大分遅くなってしまいましたが、今年の夏の三陸ツーリングについて書いていきます。笑

東北ツーリングは以前訪れたことがありましたが、その際に三陸方面に行くことはできず。
長年行きたいなぁと思っていたところにチャンスがやってきたので、8月の夏真っ只中に3泊4日でいつもの相棒SRXにキャンプ道具を乗せて、ひた北を目指したのでした。

・8月12日(日) 神奈川~福島~石巻

早朝に出発…とまではいかなくても、それなりに早い時刻に出発。
お盆の時期だったので猛暑の中、東名高速から首都高、そして常磐線経由でひたすら北上を続けていきます。

北を目指す際は東北道が一般的ですが、私は常磐道が好きなのでそちらを使って北上していきます。
途中の守谷SAより。大きな渋滞もなくスムーズに進んでいきます。

タンクバッグにサイドバッグ、シートバッグのいつものスタイルで三陸ツーリングはスタートです。

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・美野里パーキングエリア

途中のPAでお昼を挟みます。この時期はお昼も込み合うので早め早めに昼食を済ませてしまいます。下記限定と思われる、「夏野菜カレー」を注文しました。大きいサイズの野菜がそのまま入っていて、ルーにコクもあり美味しい(^^)
夏限定なんでしょうかね?また食べたいです。

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・中郷サービスエリア

常磐道を走り眠気が襲ってきたので、中郷サービスエリアで一休み。
福島県まであと少し。

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・ならはパーキングエリア

15時に福島県 ならはパーキングエリアに到着。初日はキャンプをする予定だったので、ここらで目星を着けていたキャンプ場に電話をして宿を確保しようと目論むが…。
1件目…今日は満員でNG
2件目……同じく
3件目………同じく

ということで3件連続でNG(^^;
これがお盆か…と段々陽も落ちてきて本格的にどうするか思い始める…。そんな矢先におじさんから、「横浜から来たの?すごいね~」と話しかけられしばし談笑。
去り際にコーヒーもいただきました。

やりとりのお陰で焦っていた気持ちも落ち着き、当初の予定から変更してビジネスホテル作戦に変更することにしました。
ならば暗くなっての到着でも何も問題ないので、2日目のことも考えて石巻まで走ることにしました。

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宿をネットで予約して一段落。
このパーキングには放射線の測定器がありました。高速道路上にもこの掲示があるので、改めてそんな場所に来たことを実感します。

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復興支援の一つとして、サッカー日本代表の足型もありました。

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そんなこんなで16時半に出発し、常磐道を北へ。仙台からさらに先の石巻までひたすら走って、19時頃に到着。
初日に利用したホテルは、「ホテルフパシフィック」という長期滞在向きのホテルです。イメージで言うと、ホテルと言うよりは、アパートを改造したような感じで面白かったです。笑

下に写っているのがその室内です。まさにアパートです。

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おそらく本当にアパートを改造したので、設備もそのままって感じでした。お値段もかなりリーズナブルなので、拠点にするにはいいかも。
近くにはヨークベニマル、コンビニもあって利便性はとても良いです。

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何だかんだで久々に距離を走ったこともあり、石巻市街にある温泉「元気の湯」に行って疲れを癒しました。初日は特に雨に降られることもなく、晴天のまま終わりました。
温泉で夕食を取り、しっかり疲れを癒したところで1日目が終わりました。

いよいよ明日から三陸方面へのツーリングが始まります。
予報では最終日だけ天気が崩れそうんですが、その他は大丈夫そう。3年越しの東北への旅にワクワクしながら眠りにつくのでした。


走行距離:474km
平均燃費:33.3km/l


つづく

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北東北ツーリング 5日目 

 

北東北を巡る4泊5日の旅、季節はもう10月ですがついに完結です。
この日は宮城から福島を経由して横浜の実家を目指す、1日。

1日目 (神奈川~岩船~鼠ヶ関~由利本荘)
2日目 (由利本荘~寒風山~千畳敷~大間)
3日目 (大間~大間崎~横浜~八戸~八幡平)
4日目 (八幡平~盛岡~橋野高炉~遠野~仙台)




・8月15日(金) (仙台~相馬~勿来~日立~横浜)

昨日は午前様だったのもあり、起床はこの旅で一番遅い7時。
コンビニで購入したサンドイッチと果汁100%のオレンジジュースを補給して、ツーリングマップルを眺めながらルートを確認。

朝から雨雲が上空に広がり、どのテレビ局の天気予報を見ても雨雨雨。これは1日レインコートが脱げなさそう。

地元の友達からは蔵王と松島はおススメ、と言われましたがこの天気ではちょっと微妙なのでまたの機会にします。

ダラダラと準備を整え、出発。
仙台を通っている国道6号線を使って南下していきます。


-国道6号線-

仙台が結構福島よりの位置にあることに気が付いたのは、出発して間もなく経ってから。国道6号線に県境の看板が現れました。

福島県
これでこの旅5件目の東北地方になります。

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本降りではないものの、ポツリポツリとちょっと鬱陶しいような雨が降り続いています。
国道を走り続けていると、東日本大震災の恐ろしさを伝える表示にも出会いました。

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津波で浸水した区間を示す看板です。つまりこの場所まで海水がやってきていたということ。中々想像できませんが、実際に起きていたのです。
当時はテレビでその映像を見ていましたが、その場所に来るともっとどんな状況だったのか改めて分かります。

この看板は断続的に表れて、こんなところまで…といった気持ちになりました。


今日は帰るだけなのでゆっくりと休憩を挟みつつ南下していきます。


・道の駅 そうま

ニュースでも聞き覚えのある地名までやってきました。この道の駅には震災の記憶をとどめるための施設があり、津波によって曲げられてしまった看板などが展示されていました。

当時流れていた監視カメラの映像もありました。言葉だけではなかなか伝わりにくいですが、当時の状況を来る前より少しだけ理解できました。

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そしてこの国道6号線、一部区間はクルマは通行できますが、バイクを始めとした二輪車は通行が解除されていません。なので強制的に高速道路に乗るしかできなくなります。
手前で応援に来ていた愛知県警の人に停められてちょっと焦りました(^^;)笑


迂回するため南相馬ICより常磐道に乗って、通行止め区間をパスします。しばらく走り常磐富岡ICで降り、そこから国道と並走している県道に入り、母方の親戚がいる勿来(なこそ)に向かって走っていきます。


-県道35号線(いわき浪江線)-

常磐道とほぼ並走するような形で通る県道です。
交通量が極端に少ない快走路ですが、どこか寂しい。その理由としてら立ち入り禁止区域が近いことが挙げられると思います。

さらに走っていると目に入ってくる黒い袋。

テレビや新聞で良く見たことがある汚染物質を入れている袋です。県道の脇に結構な数が置いてありました。
それと農業が盛んだったであろう場所も今は人の手が入っていない為、雑草が伸び放題な状態でした。場所によってはビニールハウスが破損していたりも…。

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まだまだ復興が出来ていないような状況を目の当たりにしつつ、怪しい雲の中を走っていきます。しかし上空は曇っているものの、雨は止んでいたのでレインコートを脱ぐ。

“いまどき100えん。”

なんか異様に引き付けられる看板の場所で。笑

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-国道6号線-

勿来で国道6号線に合流。もう親戚の家はすぐそこで、ここまで来ると横浜まで大分近く感じます。勿来だと日帰りで行けてしまう距離なので。

この茨城県との県境に近い勿来という地は、多くの海水浴客で賑わうスポットでもありました。震災後はその客足が減ってしまったようですが、今では少しずつ、その数を増やしているようです。

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ものすごくきれいな海。この日は雨模様でしたが、波は比較的穏やかな様子。

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その向こうにはこちらもよく見る東京電力の原子力発電所。この場所からはっきりと見えました。

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いよいよ関東まで帰ってきました。少し走れば茨城県で、横浜まではあと少し。
ギリギリまで粘って国道6号線で帰宅するプラン。都内は高速で抜けるとして、後はどのあたりまで行くか…。

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茨城県に入り、ついに4日ぶりに関東地方に帰ってきました。まだまだ先は長い。
天気もまだ耐えてくれている様子。市街地はストップ&ゴーが多くスムーズには進めませんが、ボチボチと東京へ。


しかし日立辺りを走っている最中に、この旅のトラブルが発生。


-信号待ち-

ババババババ…


…ストン

あれ?ストール?
もう一度セルを押す。



グキュキュ…キュキュ……

セルを回すモーターの音が頼りない…。
この旅でそんなことはなかったのに。。とりあえずエンジンがかからないので、道端に寄せて原因を探る。落ち着いて何度かセルボタンを押すも状況は変わらず。ただこれは明らかにバッテリーが弱くなっているような感じ。


その他の部分も比較的大丈夫そうなので、これはまさかの激安バッテリーの寿命か。。しかも旅の途中に起きてしまうとは、ついてない…(ノД`)・゜・。笑


装着してから以前一度死にかけたことがあったんですね。
もしやあれば前兆だったのか…(^^;)

ホーン、ライト、方向指示器と普通に機能するのでセルを回すための電力が不足しているようです。多分11Vとかなんだろうなぁ。
セルに関しては最悪押し掛けなりで何とかなるだろうと、余裕をぶっこいて記念地点を撮影する。東京まで134km。あー、まだまだ遠い。。

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近くにガソリンスタンドがあったので訪ねてみるも、バイク用のバッテリー充電器はない…。ジャンプするにも規格が違うので…アウト。それに充電したら丸1日はかかるよと。。


で、そのまたすぐ近くにあったオートバックスに寄るも、同じ結果。。

荷物積載状態で、さらに朝から降り続ける雨で疲労しているので、ここは潔く?加入している保険のロードサービスに頼ってみました。
電話応対のお姉さんが剥げましてくれながら応対してくれたので、折れかけていた心に光が差す。笑


電話から20分後、近くの提携先のお店の人がやってきて早速繋いでくれました。


キュルル…

ババババババ…


一発でかかった!一安心\(^^)/
…ですが、もうバッテリーは完全に死んでしまっているようで。。
一度スイッチを切りましたが、そこからは先ほどと同じようにウンともスンとも言わない状態でした。バッテリーが完全に上がってしまっている証拠です。計ってみたら予想通り11Vしかありませんでした。


残された選択肢は、“一度かけたエンジンを止めることなく帰宅すること”
今のバッテリーの状況からして、再びセルを回せる力はしばらく走ったとしても復活し無さそう。何かあったときを考えれば下道を走るのが一番なのですが、やはりストップ&ゴーだとストールする確率も上がるわけで。。

なのでここから最寄りのICから常磐道に乗り、エンジンを切ることなく一気に帰宅するプランに決定。距離にして約150km。ノンストップで横浜の実家を目指す戦いの始まりです。

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助けれてくれたおじさんにお礼を言い、エンジンをかけたままシ荷物取り付け。現時点では雨は降っていませんが、予報では夜遅くになるにつれて雨が降るとのこと。ノンストップ帰宅作戦なので、降り始める前に備えてレインコートを着て完全防備に。暑くても仕方ない…(ノД`)・゜・。

それから荷物の再確認、ストールしないように高めにアイドリングセット、そしてETCカードをセットし最後の戦いに備える。段々と迫ってくる日没と雨。果たして無事に帰れるのか…!

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準備が整ったところで、一番最寄りの日立南太田ICから常磐道へ。高速道路なので一定に走れるのでとりあえず一安心。
普通に走っている分には全く問題ありません。特に一定の速度で流せるとなると尚更。

が、簡単に帰れないオチがありまして…。


友部JCTを過ぎてから断続的なノロノロ運転。これは困った…、もうバッテリーはアイドリングすると落ちてしまうようなくらい弱くなってしまっています。。
アクセルを少し開けつつ、うまく調整しながら切り抜けます。


そして追い打ちをかけるかのようなゲリラ豪雨!
視界が全く見えない、雨粒が痛い、路面が冠水気味、と3拍子揃った最悪の状況が発生。渋滞もあるのでこれはかなり危険。一度停車するくらいの速度になって、少しアクセルを開けるのを忘れていたら案の上ストール…(^^;

急いでクラッチを切って助走を付けて押し掛けをして復活。いや、これ雨の中やるもんじゃない…(ノД`)・゜・。


挙句の果てにはレインコートとブーツカバーから浸水してきて、もうグショグショ状態。。久々にガッツリ雨に降られました。。
ただ湾岸線に出たころにようやく雨も上がり、渋滞も終了。いつものルートを使って無事に横浜の実家に到着。


ふぅ。今年の旅もきつかった。。笑


全身びしょ濡れでしたが、何とか帰ってこれました。バッテリーが死ぬとこんなに大変なんだと改めて実感。いや、本当に焦ります。。

詳細の原因調査は後ほどの整備にするとして、バイクを軽く吹き上げて人間もシャワーを浴びて4泊5日の旅も終了です。



一番初めに書きましたが、まず4泊5日の強行スケジュールではやっぱり時間が足りませんでした。今回は最北端という目的があったのでそれを目指して走りましたが、次回はもっと綿密に計画を練らないと…!

北東北の地に初めて足を踏み入れたわけですが、関東にはない自然、文化がとても魅力的な場所でした。それぞれの県で見せてくれる景色もとても魅力的でした。そしてご当地の美味しい食材、温泉。旅先で話した地元の方、出会った方、どれも楽しい思い出ばかりです。

震災の影響はまだまだ残っていますが、復興に向けて力強く生活している姿に元気をもらえたのも事実です。色々と考えさせられることが多かったです。

今回は要所をかいつまんだ形だったので、まだ見ていない・走っていない道がたくさんあります。それはいつも通り次回の楽しみとしておいて、また来年以降の課題とします。…南東北も残っていますしね。笑


私のつたない分と写真では実際の雰囲気が伝わらないかもしれませんが、記事を読んで頂いた方に少しでも東北の良さを伝えられることが出来たら…と思っています。かくいう私もまだ東北は全制覇…とはいかないので、次回に向けてしっかりと予習していきますが…!


振り返ってみれば、いつも通りバタバタと旅の思い出を振り返る余裕すらなく、滑り込むように帰宅したわけですが…(^^;

色々とありましたが、今年の夏の旅もこれでおしまいです。
最後まで北東北ツーリング記をお読み頂き、ありがとうございました。


短い夏の東北、また行こう!


■今日の戦利品

国道6号線、そうまで購入した記念切符。次回訪れる時はバイクで全線通れることになっていることを願って…!

souma




走行距離:459km
平均燃費:27.6km/ℓ

総走行距離:2,331km
総平均燃費:30.8km/ℓ


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