Single ticket ~単車ときどき車の旅~

単車ときどき車で旅した記録。 -SRX250,SUPER-CUB88,Peugeot 205-

北東北ツーリング 5日目 

 

北東北を巡る4泊5日の旅、季節はもう10月ですがついに完結です。
この日は宮城から福島を経由して横浜の実家を目指す、1日。

1日目 (神奈川~岩船~鼠ヶ関~由利本荘)
2日目 (由利本荘~寒風山~千畳敷~大間)
3日目 (大間~大間崎~横浜~八戸~八幡平)
4日目 (八幡平~盛岡~橋野高炉~遠野~仙台)




・8月15日(金) (仙台~相馬~勿来~日立~横浜)

昨日は午前様だったのもあり、起床はこの旅で一番遅い7時。
コンビニで購入したサンドイッチと果汁100%のオレンジジュースを補給して、ツーリングマップルを眺めながらルートを確認。

朝から雨雲が上空に広がり、どのテレビ局の天気予報を見ても雨雨雨。これは1日レインコートが脱げなさそう。

地元の友達からは蔵王と松島はおススメ、と言われましたがこの天気ではちょっと微妙なのでまたの機会にします。

ダラダラと準備を整え、出発。
仙台を通っている国道6号線を使って南下していきます。


-国道6号線-

仙台が結構福島よりの位置にあることに気が付いたのは、出発して間もなく経ってから。国道6号線に県境の看板が現れました。

福島県
これでこの旅5件目の東北地方になります。

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本降りではないものの、ポツリポツリとちょっと鬱陶しいような雨が降り続いています。
国道を走り続けていると、東日本大震災の恐ろしさを伝える表示にも出会いました。

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津波で浸水した区間を示す看板です。つまりこの場所まで海水がやってきていたということ。中々想像できませんが、実際に起きていたのです。
当時はテレビでその映像を見ていましたが、その場所に来るともっとどんな状況だったのか改めて分かります。

この看板は断続的に表れて、こんなところまで…といった気持ちになりました。


今日は帰るだけなのでゆっくりと休憩を挟みつつ南下していきます。


・道の駅 そうま

ニュースでも聞き覚えのある地名までやってきました。この道の駅には震災の記憶をとどめるための施設があり、津波によって曲げられてしまった看板などが展示されていました。

当時流れていた監視カメラの映像もありました。言葉だけではなかなか伝わりにくいですが、当時の状況を来る前より少しだけ理解できました。

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そしてこの国道6号線、一部区間はクルマは通行できますが、バイクを始めとした二輪車は通行が解除されていません。なので強制的に高速道路に乗るしかできなくなります。
手前で応援に来ていた愛知県警の人に停められてちょっと焦りました(^^;)笑


迂回するため南相馬ICより常磐道に乗って、通行止め区間をパスします。しばらく走り常磐富岡ICで降り、そこから国道と並走している県道に入り、母方の親戚がいる勿来(なこそ)に向かって走っていきます。


-県道35号線(いわき浪江線)-

常磐道とほぼ並走するような形で通る県道です。
交通量が極端に少ない快走路ですが、どこか寂しい。その理由としてら立ち入り禁止区域が近いことが挙げられると思います。

さらに走っていると目に入ってくる黒い袋。

テレビや新聞で良く見たことがある汚染物質を入れている袋です。県道の脇に結構な数が置いてありました。
それと農業が盛んだったであろう場所も今は人の手が入っていない為、雑草が伸び放題な状態でした。場所によってはビニールハウスが破損していたりも…。

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まだまだ復興が出来ていないような状況を目の当たりにしつつ、怪しい雲の中を走っていきます。しかし上空は曇っているものの、雨は止んでいたのでレインコートを脱ぐ。

“いまどき100えん。”

なんか異様に引き付けられる看板の場所で。笑

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-国道6号線-

勿来で国道6号線に合流。もう親戚の家はすぐそこで、ここまで来ると横浜まで大分近く感じます。勿来だと日帰りで行けてしまう距離なので。

この茨城県との県境に近い勿来という地は、多くの海水浴客で賑わうスポットでもありました。震災後はその客足が減ってしまったようですが、今では少しずつ、その数を増やしているようです。

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ものすごくきれいな海。この日は雨模様でしたが、波は比較的穏やかな様子。

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その向こうにはこちらもよく見る東京電力の原子力発電所。この場所からはっきりと見えました。

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いよいよ関東まで帰ってきました。少し走れば茨城県で、横浜まではあと少し。
ギリギリまで粘って国道6号線で帰宅するプラン。都内は高速で抜けるとして、後はどのあたりまで行くか…。

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茨城県に入り、ついに4日ぶりに関東地方に帰ってきました。まだまだ先は長い。
天気もまだ耐えてくれている様子。市街地はストップ&ゴーが多くスムーズには進めませんが、ボチボチと東京へ。


しかし日立辺りを走っている最中に、この旅のトラブルが発生。


-信号待ち-

ババババババ…


…ストン

あれ?ストール?
もう一度セルを押す。



グキュキュ…キュキュ……

セルを回すモーターの音が頼りない…。
この旅でそんなことはなかったのに。。とりあえずエンジンがかからないので、道端に寄せて原因を探る。落ち着いて何度かセルボタンを押すも状況は変わらず。ただこれは明らかにバッテリーが弱くなっているような感じ。


その他の部分も比較的大丈夫そうなので、これはまさかの激安バッテリーの寿命か。。しかも旅の途中に起きてしまうとは、ついてない…(ノД`)・゜・。笑


装着してから以前一度死にかけたことがあったんですね。
もしやあれば前兆だったのか…(^^;)

ホーン、ライト、方向指示器と普通に機能するのでセルを回すための電力が不足しているようです。多分11Vとかなんだろうなぁ。
セルに関しては最悪押し掛けなりで何とかなるだろうと、余裕をぶっこいて記念地点を撮影する。東京まで134km。あー、まだまだ遠い。。

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近くにガソリンスタンドがあったので訪ねてみるも、バイク用のバッテリー充電器はない…。ジャンプするにも規格が違うので…アウト。それに充電したら丸1日はかかるよと。。


で、そのまたすぐ近くにあったオートバックスに寄るも、同じ結果。。

荷物積載状態で、さらに朝から降り続ける雨で疲労しているので、ここは潔く?加入している保険のロードサービスに頼ってみました。
電話応対のお姉さんが剥げましてくれながら応対してくれたので、折れかけていた心に光が差す。笑


電話から20分後、近くの提携先のお店の人がやってきて早速繋いでくれました。


キュルル…

ババババババ…


一発でかかった!一安心\(^^)/
…ですが、もうバッテリーは完全に死んでしまっているようで。。
一度スイッチを切りましたが、そこからは先ほどと同じようにウンともスンとも言わない状態でした。バッテリーが完全に上がってしまっている証拠です。計ってみたら予想通り11Vしかありませんでした。


残された選択肢は、“一度かけたエンジンを止めることなく帰宅すること”
今のバッテリーの状況からして、再びセルを回せる力はしばらく走ったとしても復活し無さそう。何かあったときを考えれば下道を走るのが一番なのですが、やはりストップ&ゴーだとストールする確率も上がるわけで。。

なのでここから最寄りのICから常磐道に乗り、エンジンを切ることなく一気に帰宅するプランに決定。距離にして約150km。ノンストップで横浜の実家を目指す戦いの始まりです。

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助けれてくれたおじさんにお礼を言い、エンジンをかけたままシ荷物取り付け。現時点では雨は降っていませんが、予報では夜遅くになるにつれて雨が降るとのこと。ノンストップ帰宅作戦なので、降り始める前に備えてレインコートを着て完全防備に。暑くても仕方ない…(ノД`)・゜・。

それから荷物の再確認、ストールしないように高めにアイドリングセット、そしてETCカードをセットし最後の戦いに備える。段々と迫ってくる日没と雨。果たして無事に帰れるのか…!

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準備が整ったところで、一番最寄りの日立南太田ICから常磐道へ。高速道路なので一定に走れるのでとりあえず一安心。
普通に走っている分には全く問題ありません。特に一定の速度で流せるとなると尚更。

が、簡単に帰れないオチがありまして…。


友部JCTを過ぎてから断続的なノロノロ運転。これは困った…、もうバッテリーはアイドリングすると落ちてしまうようなくらい弱くなってしまっています。。
アクセルを少し開けつつ、うまく調整しながら切り抜けます。


そして追い打ちをかけるかのようなゲリラ豪雨!
視界が全く見えない、雨粒が痛い、路面が冠水気味、と3拍子揃った最悪の状況が発生。渋滞もあるのでこれはかなり危険。一度停車するくらいの速度になって、少しアクセルを開けるのを忘れていたら案の上ストール…(^^;

急いでクラッチを切って助走を付けて押し掛けをして復活。いや、これ雨の中やるもんじゃない…(ノД`)・゜・。


挙句の果てにはレインコートとブーツカバーから浸水してきて、もうグショグショ状態。。久々にガッツリ雨に降られました。。
ただ湾岸線に出たころにようやく雨も上がり、渋滞も終了。いつものルートを使って無事に横浜の実家に到着。


ふぅ。今年の旅もきつかった。。笑


全身びしょ濡れでしたが、何とか帰ってこれました。バッテリーが死ぬとこんなに大変なんだと改めて実感。いや、本当に焦ります。。

詳細の原因調査は後ほどの整備にするとして、バイクを軽く吹き上げて人間もシャワーを浴びて4泊5日の旅も終了です。



一番初めに書きましたが、まず4泊5日の強行スケジュールではやっぱり時間が足りませんでした。今回は最北端という目的があったのでそれを目指して走りましたが、次回はもっと綿密に計画を練らないと…!

北東北の地に初めて足を踏み入れたわけですが、関東にはない自然、文化がとても魅力的な場所でした。それぞれの県で見せてくれる景色もとても魅力的でした。そしてご当地の美味しい食材、温泉。旅先で話した地元の方、出会った方、どれも楽しい思い出ばかりです。

震災の影響はまだまだ残っていますが、復興に向けて力強く生活している姿に元気をもらえたのも事実です。色々と考えさせられることが多かったです。

今回は要所をかいつまんだ形だったので、まだ見ていない・走っていない道がたくさんあります。それはいつも通り次回の楽しみとしておいて、また来年以降の課題とします。…南東北も残っていますしね。笑


私のつたない分と写真では実際の雰囲気が伝わらないかもしれませんが、記事を読んで頂いた方に少しでも東北の良さを伝えられることが出来たら…と思っています。かくいう私もまだ東北は全制覇…とはいかないので、次回に向けてしっかりと予習していきますが…!


振り返ってみれば、いつも通りバタバタと旅の思い出を振り返る余裕すらなく、滑り込むように帰宅したわけですが…(^^;

色々とありましたが、今年の夏の旅もこれでおしまいです。
最後まで北東北ツーリング記をお読み頂き、ありがとうございました。


短い夏の東北、また行こう!


■今日の戦利品

国道6号線、そうまで購入した記念切符。次回訪れる時はバイクで全線通れることになっていることを願って…!

souma




走行距離:459km
平均燃費:27.6km/ℓ

総走行距離:2,331km
総平均燃費:30.8km/ℓ


1日目/2日目/3日目/4日目/5日目

  
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北東北ツーリング 4日目 

 

北東北を巡る4泊5日の旅、念願の本州最北端へ上陸…!
旅も折り返し地点となり、ここから岩手県へ向かって南下する3日目になります。

1日目 (神奈川~岩船~鼠ヶ関~由利本荘)
2日目 (由利本荘~寒風山~千畳敷~大間)
3日目 (大間~大間崎~横浜~八戸~八幡平)




・8月13日(木) (八幡平~盛岡~橋野高炉~遠野~仙台)

4日目の朝は曇り予報の八幡平からスタート。
この日はブログでいつもお世話になっているponkotu40さんに案内してもらう1日です。朝一番で温泉に入ってボサボサ頭をリセット。そして出発準備を整え、まだひんやりする中出発。

昨日お世話になっていたホテルは八幡平ロイヤルホテルさん。一人じゃもったいないくらい広い部屋を優雅に使って体力もバッチリ回復\(^^)/
直前割で3,500円くらいで泊まれて、さらに3,500円とは思えないサービスでした。また来たいです(^^♪

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部屋からは光が差していたのですが、外に出てみるとこの曇り具合…。
うーん。昨日きれいな夕日を見たんですけどね。。

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恒例の朝練として、まずは八幡平を走ります。
天気が良ければ日の出も…と思っていましたが、それはできなさそうです。


-県道212号線(雫石東八幡平線)-

八幡平に通じる快走路のはずが…うっそうとした森の中とさらに濃い霧により怖い道に一変。それでも頂上の岩手と秋田の県境を目指して走りますが、対向車が一台も来ない…。

とどめを刺すかのように、この看板が出現しちゃいましたよ…( ノД`)笑

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ク、クマ…?


何だかリアルな絵がやたらと怖い…。しかも霧があってさらに雰囲気を増して…立ち止まっていると怖いです。

風で木がバサバサと音を立てて揺れる音すら恐い(;´Д⊂)
晴れるかどうかは別として、とりあえずここに立ち止まるわけにいかないので進みます。それにしても走り始めて20分程、まだ対向車を見ないというね。迷ったのかと錯覚してしまいます。。

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進めど霧が晴れる気配はなく…
上空も真っ白。心が折れかけてきた(^^;


-県道318号線(八幡平公園線)-

白い中を我慢しつつしばらく走ると標高も大分上がってきたのか、霧が薄くなってきました。
そして待望の青空のご登場…!

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晴れた\(^^)/
さっきまでのうっそうとした雰囲気はどこへやら、一気に視界が青くなりました。

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ここまで白い景色ばかりだったので、青空と緑がまぶしい。
近くに岩手県の最高所温泉があるためか、ほのかに硫黄の匂い。近くを見渡してみると、ありました。

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ここまで来るのに結構寒くて、朝風呂で暖めた身体が一気に冷えてしまいました。ひとっ風呂…と言いたいところですが、段々と気温も上がってきたのでそんなに心配はなさそうです。それにここがほぼ頂上なので、後は下るだけ。

ちなみに後で調べてみたらどうやら混浴露天風呂だったそうで。あ、いや別に意味はないですよ…(^^ゞ笑

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-県道23号線(大更八幡平線)-

さらに登り詰めて頂上に到着。途中で見た白い景色はもうありません。途中で引き返さなくてよかった!
今眺めているのは秋田側。田沢湖方面に繋がっています。

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朝早いのでクルマも少なく、絶景を独り占めできました。太陽の力が身体を温めてくれます。多分さっきまでは雰囲気も重なって余計に寒さを増していたんでしょうね(^^ゞ
とりあえず一息。

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しばらくボーっと。
またもや秋田側にて。ちなみに秋田側ばっかり写すのには理由がありまして、、

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岩手側はこんなどんよりとした天気なんです(ノД`)・゜・。
ちょうど県境で天気がきれいに分かれていました。

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東北地方もこれで3県(山形は通過のみだったので…)を回ったことになります。1日の移動距離がかなりありますが、今のところ要所を回れているので良いペースかな。ここから再び岩手に戻ってponkotu40さんと合流します。

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最後に八幡平を撮り納め。ツーリング本にいつも乗っている八幡平アスピーテライン、晴れ間がずっと続いているわけではありませんでしたが、頂上での絶景を眺めることができたのでよかった。
まさにこの瞬間だけ晴れてくれたかのようです。

次回は一日中晴れているときにゆっくりと走りたいものです。

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岩手方面は登ったときと同じく霧が発生していたので、ノンストップで下りました。
下った先で待ち合わせの確認。どこかの田んぼではヒマワリが満開でした(^^♪

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ちょっと八幡平でゆっくりしすぎてしまったので西根ICから東北道に乗り、盛岡南ICまでワープ。待ち合わせ場所である国道4号線に入る手前のマクドナルドへ。


-国道4号線-

駐車場にどこか懐かしいバイクが1台。私にしては珍しく集合時間前に集合!
今回一緒に走らせて頂くのは、ブログでお世話になっているponkotu40さんです(^^)

ついに同世代の250ccによるツーリングが幕開け。ちなみに予定がちょうど良く、1日案内できるとのこでコースはお任せしちゃいました。。(^^;)

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キックを下したと当時に、ボロロロロロン…!
と懐かしい2ストロークエンジン音。いつもは割と賑やかなSRXのエンジン音も、今日はそこまで目立たない感じです。八幡平では霧でしたが、今度は2ストの霧と共に発進!

いや、昔私が乗っていたRA125と比べたら白煙の量が少ないです。あれは本当に煙幕レベルだったなぁ…笑


-国道396号線-

懐かしい匂いを嗅いでの走行は2スト欲しい病を発病させてしまって大変ですね(^^;)
もう今ではなかなか嗅ぐこと自体が希少となってしまいましたしね。しばらく国道を走り、よく休憩に利用されている場所でちゃんと並べて撮影。

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80年台に一気にワープしました。何となくですが、すれ違うライダーや運転手がこっちを見ていたような気がします。さすがSRX…いや、RZですかね(^^ゞ

泥で汚れていても仕上がっていない箇所は分かってしまうもので…(^^;
休憩のついでに色々とレストアのノウハウを伝授して頂きながら、遠野方面へ走ります。


-県道35号線(釜石遠野線)-

小刻みな峠を少し越えた先にある高炉跡地に連れていってもらいました。ちなみにこの時点では雨はポツリ…な感じ。傘は持ち合わせていないので、万が一に備えてレインコートを持って移動します。


・橋野高炉跡

世界遺産登録地でもある橋野高炉跡。世界遺産検定を受ける程好きな私にとってはまさにベストな場所です(^^♪
しかも登録前なので人も少ない。コレが結構ポイントだったりします。


早速見学へ。
ちなみにちょうど運良くガイドさんの出発する時間だったので、案内に混ぜてもらうことに。


高炉跡地と言うことでこの地はかつてかなり栄えていたようです。今ではその繁栄していたということがかなり分かりにくくなっています。
その手前に写っているのが高炉の跡です。説明されないと何が何だか分からない。。

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山神社もありました。色々と説明を受けないとここにかつて何があったか想像できません。だからかつてかなり栄えていた、と言われてもなかなか想像できないんですよね。
ただここに何があって~と説明を聞きながら、当時を想像するのは面白いです(^^)

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ここにはかつて3つの高炉が建設されていて、その1つの土台。この上にまだまだ石が積まれていたのですが、崩れてしまったりと今じゃ本当に土台の部分が残るのみです。
三番高炉であるここは当時約7mの高さだったそうです。

ちなみに昭和時代にこの高炉の石段を住宅の土台にして良いか?と問い合わせがあったので、念のために調べてみたら歴史的な建造物だから慌てて取り消した…なんて話も残っているそうです。

多分無くなってしまったいくつかの部分は、今でもどこかの家の土台になっているんですかね…?(^^;)

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その高炉で作られた当時のお金。今でも高炉跡地に磁石を近づけると銅が落ちているそうです。

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その高炉の中心にあるのが炉底塊。まだ登録されていないので、見学者が中まで入って見学することができました。きっと登録されたらそんなこともできなくなるので、貴重な経験でした(^^ゞ

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今度は一番高炉。
先ほどの三番高炉より少しだけ高い7.8mあったそうです。外観が先ほどよりきれいに見えるのは震災以降に修復されているからです。被害は大きく、石のずれやかけたりしてしまったそうです。

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当時は組み付けるための構造を工夫してこの高炉を組み上げていったそうです。何トンもするこれをどうやって持ち上げたりだとか、ピラミッドもそうですが昔の人の知恵ってすごいなぁって思います。

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二番高炉。
日本最大の製鉄所だったこの場所はこの3つの高炉で全て賄われていました。大砲の需要が落ち込んでからは鍋や釜、それから先ほどのお金を作ったりしていたそうです。

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今は緑が生い茂っていますが、最盛期の頃はかなり賑わっていたんでしょうね。今ではそれを微塵も感じず、静かに佇んでいました。これから登録されるとまた違った意味で賑わうんでしょう。

見学するための道を整備したりするんでしょうかね?
とりあえず間近で高炉を見ることができて本当によかったです(^^ゞ

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見学が終わり、出発。

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最初は路面が濡れているので、ズボンとブーツカバーを装着していましたが、追い打ちをかけるかのように本降りになってきました。このままだとずぶ濡れになるので、途中でピットイン。

ちなみにこの県道35号線、震災の際に寸断された国道に変わって物資を供給したり、自衛隊の人々を運んだりした“命の道”だったそうです。
この道があったおかげで助かった人が大勢いるということを教えてもらいました。

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そんな命の道を走りつつ、再び国道に合流。


-国道283号線-

レインコートを着たら雨が止むと…いつも通り天候に振り回されつつも、国道に戻ってきました。
いや、本当にすっかり止んでしまいましたね(^^;


・道の駅 遠野風の丘

しばらくしたところにある道の駅でお昼ご飯とします。ちなみにこの遠野という場所、カッパで有名だそうです。

記念切符と、有名なカッパの捕獲許可証も入手。これでカッパを獲れる…!笑
そして遠野名物のジンギスカンを頂きました。実は当時は時間がかかることは知らず、ponkotu40さんが食べ終わりそうになる頃に到着。直前にサラダバイキングで2杯ほど食べたので、結構きつかった…(^^;

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お腹はきつかったですが、美味しく頂けました(^^ゞ


・道の駅 みやもり

で、最後にちょっとした鉄分補給のために案内してくれた場所がコチラ。
せっかくなんで歴史的見物と一緒に。

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後ろに見えるのはめがね橋とも呼ばれている、宮守川橋梁。大正時代からあるこの橋は、途中改修されて今の姿になっています。
列車が走れば…と思いましたが、まぁそんなにタイミングも良くないので、またのお預け。

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道の駅で鉄分を補給し、最後の解散場所までひとっ走り。先ほどまでの怪しい天気はどこへ?
晴れ間はありませんが、濡れたレインコートもすっかり乾きました。


・道の駅 とうわ

ここから仙台に向かうので東北道に乗ってワープします。
お別れにふさわしい?ちょっとした夕焼けも見えました。最後に同じ時代を生きたバイク2台。

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人気でいったら雲泥の差ですが。。
しかしパワー全盛の時代にSRXがなぜ生み出されたのか…。
パワーのあるバイクばっかりだと疲れちゃうし、中にはゆっくり乗りたい人もいるだろう、じゃーそこそこパワーもあって、乗りやすいバイクを造ろう!

ってなノリで生まれたんじゃないんでしょうかね、きっと。笑
今も面白いバイクが出てきていますが、当時はもっと過激で生まれては消える…そんなサイクルだったのだから、うらやましく思ったりします。バイクブームの時に生まれていたら何を買っていたんだろうか。


80年代のバイクによるツーリングもここでおしまいです。
終始レストアネタや地元のお話…楽しいお時間をありがとうございました。今回は雨で支度に時間がかかってしまいましたので、次回は荷物を置いて、軽装な状態で山で行けたらと思います。

ponkotu40さんと別れて、東北道を仙台方面へ南下します。


-東北自動車道-

東北道に入ってしばらくは曇り空だったのですが、突如目の前に雨雲が…!
岩手山付近で雨雲を見つけたら要注意…そんなアドバイスを最後に頂いていたので、気を付けていたら怪しい雲が。しかも真っ黒。
しばらく走っていたらシールドにポツリポツリ…。これは完全に注意されていた通りの展開です。本降りになる前に、逃げるように前沢SAへ避難。


・前沢SA

入った途端にバケツをひっくり返したような大雨に…。
同じく避難してきたライダーも何人か。みなさん考えることは一緒で、雨宿り。一時期よりは弱くなったものの、やはり完全に止むことはなさそう。
いつまでも待っていても仕方ないので、再び完全防備になって出発。

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ここからは大雨に打たれながらの約1時間の耐久レースです。
雨が痛い、地味に寒い、迫る日没…笑

そんな状況での走行の甲斐があって?宮城に入ってからは雨も弱まり、ホテルに到着する頃にはレインコートの水滴が走行風で乾いていました。
ICを降りてからの仙台の街の明かりがまぶしい…!

予約していたホテルでチェックインを済ませ、一旦シャワーを浴びて、杜の都仙台へ。

ここでは大学を卒業する年にタイにボランティアに行った友達と一緒に飲むことになっていたので、ここも完全にお任せ。今日はほとんどお任せな1日です(^^ゞ


・男鹿半島

何を食べたい?
って聞かれたので、とりあえず仙台で有名なものを…ということで、色々名物やらを片っ端から頂きました(^^ゞ
牛タン、くじら、何かの揚げ物…笑

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久々の再開だったので、色々と盛り上がり気が付けば午前様。
旅は明日で最終日ですがどうやら天気が終日悪いようなので、今日は遅くまで飲んで明日はゆっくり出るプランに変更。2軒目のお店でも軽く飲んで適度なほろ酔い状態でホテルに戻り、倒れるように爆睡。


雨にこそ降られましたが、この日も1日楽しめました。
2ストの後ろをずっと走っていたので、ホテルに戻ったときに2ストオイルの匂いがしたときはどこか懐かしい気持ちに…笑


晴れていれば三陸方面に行きたかったのですが、それはまた次回に持ち越しとなりました。まぁ冬でもクルマがあれば行けなくはないですしね…!

ponkotu40さん、1日お付き合い頂きありがとうございましたm(__)m

次回はもう少しきれいになった状態でお邪魔します!笑


いよいよ明日は最終日。
横浜の実家まで帰るのですが、最後はトラブルが…(^^;)


■今日の戦利品

・カッパ捕獲許可証

今回は捕獲できなかったので次回に…と思っていたら、期限が決まっている(^^;
これはまた来るしかないってことかな。

kappa1


道の駅 みやこの切符はponkotuさんからお土産として頂きました。
手前はジンギスカンを食べた遠野風の丘で購入。次回は自分の足で宮古まで目指します(^^ゞ

pokotuさん、お土産切符ありがとうございました!

kappa2


走行距離:434km
平均燃費:28.0km/ℓ


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北東北ツーリング 3日目 

 

北東北を巡る4泊5日の旅、念願の本州最北端へ上陸…!
旅も折り返し地点となり、ここから岩手県へ向かって南下する3日目になります。

1日目 (神奈川~岩船~鼠ヶ関~由利本荘)
2日目 (由利本荘~寒風山~千畳敷~大間)




・8月12日(水) (大間~大間崎~横浜~八戸~八幡平)

前日の移動のおかげで今日は大間で朝を迎えます。

…のはずが、朝っぱらから

バイクの鍵がない!


…と冷や汗をかきながら部屋を探し回る…。。
しかしどこにも見当たらない。じゃーバイクにさしっぱなし…?(^^;)




いや、見たらない…。
この旅最大のピンチ、まさか直結で残りを旅する…?なんていう嫌な予感が横切っていましたが、コインランドリーを除いてみたら洗濯機の上に置きっぱなしにしている状態でした…(^^;)

昨日洗ったときにうっかりして置きっぱなしにしてしまったんでしょう。いつもカバンの中に入れてしまうのですが、その日だけは入れなかったので忘れてしまったんでしょう。。。

優しい人ばっかりでよかった。普通に盗られてもおかしくないですよね…よかった。。


そんな冷や汗のトラブルで汗をかいてしまったので、シャワーを浴びて出発。
本州最北端のビジネスホテルにお別れを告げて、コンビニで朝ご飯を調達し、今回の旅の最大の目的地である大間崎へ。

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サンホテル大間


・大間崎

程なくして到着。時間にして3分ほど。
この日は曇りがちの空という予報でしたが、予報を裏切っての快晴!

いよいよこの石碑をパソコンの画面上ではなく、実物で眺める日が来ました…!

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こゞ本州最北端の地

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SRXでは本州の最果ては実は初だったりします。最東端、最西端、最南端…どれも走破していません。
次の目標はこれですかね。

この最果ての何とも言えない感じ、感無量です。ここを目標に走ってきたので、達成感があります。いつもよく頑張って走ってくれているSRXに感謝です。
ありがとう!


大間といったら…昨日食べたマグロ。
それと一本釣りをイメージする腕の石碑。力強い。

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コンビニで調達したサンドイッチに果汁100%のオレンジジュースを飲んでいたら、どこかニンジャを静かにしたエンジン音とともに同じく最北端を目指していたZZR1400乗りの方がやってきました。


大宮から同じようにこの地を目指して走ってこられたようです。
色々とお話させて頂き、結構会話も盛り上がったところで最北端達成の喜びを分かち合うために一緒に写真を撮らせて頂きました。

多分こういった場所で一緒に写真撮ったり、話したりしたことって一生残ると思います。そんな感動を誰かと分かち合うことができるとさらに嬉しい(^^♪

大きなZZRと小さなSRXで一緒に。

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ZZR乗りの方とは共通点が多く、話がかなり盛り上がりました、大間崎でかれこれ1時間弱一緒にいました。
私的にはここが一つの大きなゴールだったのでほっとした感じでしたしね(^^ゞ

マグロくんもきっとお疲れって言っているような一枚。いや、旅はまだまだ続くんですけどね。

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ZZRの方とは一緒にお土産屋さんも見ました。ちなみにここで私はお土産としてマグロ漬けやらを購入。ご飯と一緒に食べると美味しい、いわゆる一人暮らしの味方シリーズ。

もちろん最北端達成の記念証も購入。ちなみにここでは記念証はいくつか種類があるらしく、観光センターやお土産屋さん…種類も形式も様々なものがあるらしいです。
一種類じゃないんだ。。

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天気がもっと良ければ北海道 函館方面を一望できるのですが、この日は残念ながら見れませんでした。青空が広がっているのですが、北海道方面が薄黒い雲で覆われていました。

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何もないけど、それが良いのが端っこ。
少し古い22ナンバーの路線バスが今日も地元の人を運んでいる景色を見たりして、最北端を存分に満喫。さて、そろそろ出発しよう。

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ZZR乗りの方とはここでお別れ。良い旅をといつものあいさつをした後に、一足先に大間崎を出発。
ご一緒して頂きありがとうございました(^^)


-国道338号線-

しばらく最果て感が続く漁村を走り、下北半島を南下していきます。海沿いをずっと走っても良いのですが、今日は岩手県を目指すので少しショートカットしてむつ市を目指します。

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特に名所でも何でもないですが、旅をしているときにみるこういった景色が一番好きです。真冬には一体どんな景色になるんだろう(゜゜)

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-県道46号線(川内佐井線)-

海沿いの国道から外れて、大間とむつをつなぐ山間道路を走ります。交通量はほぼ皆無で、地元の人が抜け道として使うような道を使ってむつ市へ。
ちょうど真ん中地点で少し雨が降った後があり、跳ね返りでブーツが湿ってしまうと嫌なのでブーツカバーを装着。昨日の雨は山間部じゃまだ乾かないんですね…(^^;

ブーツカバーを付けて走って、完全に路面が乾いたところで渓谷があったので一休み。


・川内川渓谷

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関東のように蒸し暑くもないので、ここではあじさいが満開でした。青と紫の間のような色がきれいです(^^♪

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湿度はありませんが、見上げれば夏の入道雲。今日も一日天気は良さそう。昨日のバケツをひっくり返したような雨は一体どこへ…(^^;

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しばらくマイナスイオンをチャージ。人もほとんどいなかったので、ゆっくりできました。

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むつ市の手前で再び国道338号線に合流し、給油。ルート確認のため、そのまますぐ近くの下北駅へ。


・下北駅

ルート確認で現在地を知るには駅が一番ってことで下北駅へ。ちなみにここは本州で最北端の駅なんです。ここも達成(^^)

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有人駅だったのでホームを少し覗いて出発。特に記念碑等もなさそうでしたので、ちょろっと見ただけです。

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-国道279号線-

この後は一気に南下。
下北半島を縦に通す国道279号線をひたすら野辺地方面へ走ります。一直線の道が続き、結構先まで見渡せる。雰囲気はどこか北海道に似ています。

大間崎では快晴だったのですが、南下するにつれて何だか雲が多めな怪しい空模様に。。昨日の雨雲がまだいるような感じ。。早く去っておくれ…。

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進んでいくと、行き先までの距離を示すいつもの青い道路看板に見覚えある“横浜”の文字。
あれ、もう帰ってきたのか~
というありきたりな冗談を交えたところで、青森県横浜町に到着。


・道の駅 よこはま

神奈川の横浜と同じ字です。名物は菜の花。開港で有名な横浜ではアイスクリンが生まれ、それと菜の花がコラボした夢の商品、菜の花アイスクリーム!

…じゃないんですけど、横浜ネタでつなげてみました。笑

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菜の花アイスってのは初めて頂きましたが、結構美味しかったです(^^)

アイスを食べつつ、今日は下北半島でほたてラーメンを食べて岩手県を目指そう!
とツーリングマップルを眺めながら決め、そのお目当てのお店のちょっと手前で違うラーメン屋さんに入店(゜゜)))笑


・ラーメン やまんじゅ

入ってから気付いたのですが、まぁお昼をラーメンにしようってことは決めていたので、あっさりの塩ラーメンを頂きました。まぁ、こんなこともありますよね。笑

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この下北半島の北側を国道に沿って走るのは大湊線。時折踏切を越えたりしていましたが、列車は見れていませんでした。なので、ちょっと道を外れてせめて線路とか雰囲気を見てみよう と思っていたらちょうどタイミング良く登場!

ただカメラをスタンバイしていなかったので、去り際に収めたこの1枚のみ。まぁ、ちゃんと形になっているし良かったかな。。

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朝いた大間崎方面は雲こそ多いですが、晴れ間が見えます。

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振り返ると風力発電所。ちなみにこっちは曇り空。。
これからここに突っ込んでいくとなると、どこかで雨に降られそうな予感(^^;)

IMGP2171_20150923205502e4b.jpg


反対側はこんなに天気が良いのですが…まぁ雲の流れは早いし、岩手県に入れば晴れているかもしれない、とかすかな期待を込めて、野辺地北ICから下北道の無料区間を走って終点の野辺地へ。

そこからは国道4号線を走って岩手県を目指します。

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‐国道4号線‐

野辺地から国道4号線に入り、岩手県へ向かいます。割とバイパス区間も多く、快適に距離を稼ぐことができます。


・道の駅 とわだ

距離を伸ばすことができましたが、そこまで耐えていた曇り空がいよいよ崩れかけそうに。。
タイミングよく道の駅があったため、突然の雨に備えてレインブーツにレインコート、カバーを装着して完全武装。本日の宿に向けてラストスパート。

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そして東北4県目になる岩手県に突入!
今日の宿は八幡平、ゴールまであと少し。なんだか気の抜ける地名、二戸(にのへ)へ。

IMGP2195_20150923205504c9b.jpg


レインコートに身をまとい、よし と気合を入れたものの青空が見えてきた…。ライダーあるある発動で逆に蒸し暑くなって体力を奪われる。。
路面も乾いていたので、多分脱いでも問題ないと判断してレインコートを脱いでまた元通り。この着脱が一番面倒なんですよね。

荷物の雨対策はそのままに八幡平を目指します。今日はこの旅で一番お高い宿でゆっくりするので、日没前にチェックインを目指します。2日連続で真っ暗闇を走っているので、たまには明るいうちに到着したいものですしね。笑


‐県道6号線(二戸五日市線)‐

二戸駅を過ぎたところで国道4号線を外れ、県道へスイッチ。道も一車線となって少々ペースが落ち気味だったので、ちょっと気分を変えます。


日が良い感じに傾きかけた時間帯に最後のルート確認のために立ち寄った田んぼ。
お決まりの草ヒロ…ホンダ アクティ発見。よーく見ると寒冷地仕様の4WD、ターボ仕様みたい。カラフルなステッカーが何だかとってもレーシーで商用車の雰囲気を感じさせない。

コイツは公道での役目を終えてもなお、倉庫として活躍中。そして後ろ座席のドアノブが真ん中に付いている。色々とレア車両だったのかな?
昔のこういった派手なステッカーって結構好きです。あ、SRXにもLight weight sport って書いてあったなぁ。ニンジャにはDOHC16VALVEって書いてあったなぁ。

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ホットな草ヒロの近くにはトウモロコシ。いやサトウキビ?とりあえず背丈の高い何か。
何気なく立ち寄ったこの場所ですが、結構雰囲気が気に入って割と長めに休憩していたかも。

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近くを通るのは八戸自動車道。今から3年前、初の北海道上陸を目指してアクセルワイヤーが切れた時間を取り戻すべく必死に走ったのはあそこか…!笑

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‐国道282号線‐

県道から外れて再び国道に戻ります。
八幡平が段々と目の前に迫ってきて、今日の宿も射程圏内。時間帯も日没までは時間もあるし、余裕のチェックインが出来そうです。


ただそんな予定通り行かないんですね、旅って。
どうも気になるんですよ、国道の横をさっきから走っているアイツが。




そう、JR花輪線が。


・小屋の畑駅

JR花輪線 小屋の畑駅。名前がとってもチャーミングな駅が、国道沿いにちょっと入った民家の間にありました。
今日の最後は鉄分補給で締めくくります。

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山間にある小さな駅は、田んぼと距離がものすごく近い駅でした。さらに民家とも距離が近く、これまた2日目に訪れた横磯駅とどこか雰囲気が似ています。

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穏やかな山々に囲まれた小屋の畑駅は、すぐ近くに国道に面してはいますが駅構内はとても静か。一面緑の田んぼがとても美しい(^^)

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八幡平方面。
うーん、ちょっと曇っているなぁ。

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ホームに立ち寄った瞬間から分かる、何となく良い雰囲気。それはやっぱり当たっていて、待合室の中にはJRから地元の人に贈られた感謝状が飾られていました。手入れも小まめにされているようで、この日も草刈りが終わった後のようでした。この駅は地元の人に愛されているんだなぁ。

私の文で伝えるよりも、多分一度訪ねてみると分かるかもしれません(^^;

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最後の立ち寄りどころで思わぬ元気を分けてもらい、残る八幡平へ進むのみ。




あと少しだったのに。。一度閉まったレインコートに再び袖を通し、完全武装。


‐県道45号線(柏台松尾線)‐

日没が近付いてきていい時間になってきました。花輪線に反射される夕日がまぶしい…!

IMGP2274_20150924230109b4c.jpg


途中にあったオブジェクトはなんだか緯度?経度?がぴったりの位置らしいです。

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次の日の出発をスムーズにするために東北道松尾八幡平IC近くのガソリンスタンドで給油。

そして入った瞬間からいきなりの土砂降りに(^^;
ちょうど良いタイミングだったかもしれませんね…。。すぐ隣にコンビニもあったので、一緒に朝ご飯も調達。ガソリンスタンドのおばちゃんに頼んで少しだけ雨宿りさせてもらいました。

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少し待っていたら青空が見えて小雨になりましたが、おそらく止まなそう。。
路面もびっしょりと濡れていることですし、そのまま走ってしまいましょう。標高も上がってきて、そんなに蒸し暑くないですしね。

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周りも大分日が落ちてきたのですが、雲が晴れて美しい夕焼けが顔を見せてくれました。

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今日最後の絶景は八幡平の夕日。

雨上がりだとまた幻想的になってきれいでした。て気分が少し下がり気味でしたが、この景色を見ればそれすら忘れそうな夕焼け。

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八幡平の自然と夕日にしばし見とれていました。

雲が夕日を反射して水色だったり、赤色だったり色々な色を見せてくれます。昨日は雨で夕日が見れませんでしたが、今日の夕日はこの旅一番の夕日でした。

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夕日を見収めて八幡平にある宿へチェックイン。今回は直前割り引きでいつもの2段グレードアップしたホテルへ泊まります。


温泉が備え付けられているので、まずは1日の疲れを取るために温泉へ。
うーん、やっぱり温泉は一日の疲れが取れて最高\(^^)/


そして、今日はさらに奮発…ということで!


…ででん。

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お風呂上がりの生ビール!
うまい!極上\(^^)/


でででん!

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しょうが焼き定食!
左手に見える鍋で自分でジュージュー焼いて食べます。

今日は宿代も直前割引で安いのでちょっと奮発しちゃいました。程よく出来上がったところで、布団に潜り込むように倒れて3日目終了~。
ここまでずっと走りっぱなしだったのか、電気を付けたまま寝ちゃいました(;´∀`)笑


大間崎での出会い、八幡平の夕日や小屋の畑駅、そしてビール…笑

少し雨には降られましたが、しっかりと楽しめた3日目でした。
いよいよ明日は4日目。ブログでいつもお世話になっているponkotu40さんと80年代の懐かしいバイクで巡る岩手編になります。


■今日の戦利品

横浜ナンバーのSRXが遠いもう一つの横浜に訪れた記念。

yokohama


走行距離:325km
平均燃費:33.2km/ℓ


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北東北ツーリング 2日目 

 

北東北を巡る4泊5日の旅、いよいよ本州最北端を目指して移動する2日目です。

1日目 (神奈川~岩船~鼠ヶ関~由利本荘)




・8月11日(火) (由利本荘~寒風山~千畳敷~大間)

昨日の大移動が無事に終わり、2日目は予定通り秋田 由利本荘で迎えます。
そもそもここに来るまで由利本荘という地名すら分からない場所だったのです…(^^;

少し調べてみると、昔はここが貿易の拠点として栄えたりしたそうです。要は日本海側の交通の要といったところ。
事前に調べていくのも楽しいですが、訪れた後に調べてみるとまた発見があって面白いです(^^)


昨日は素泊まりプランだったので、特に時間に縛られることもありません。ちゃちゃっと起床して近くのコンビニでサンドイッチとオレンジジュースを飲みながら今日のルートを考えます。
このときは微妙に曇が覆っていたので写真は暗め。

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-県道65号線(寺内新屋雄和線)-

この日は鉄道ファンに人気の五能線沿線を通る国道101号線をひたすら青森に向かって走るルートに決めて、最終目的地を大間崎にして出発。早朝の国道7号線を走り、秋田市街を抜けるために一本外れた県道65号線を使って男鹿半島へ。

途中に見つけた風車。この時点で朝の曇り空はどこかへ行ってしまったようです。

2


-国道101号線-

秋田らか男鹿半島、そして青森までを繋ぐ国道101号線に合流。せっかくなので男鹿半島の寒風山にも立ち寄るルートに変更。
で、走っていたら…


!!

3


秋田で有名ななまはげに遭遇!
国道を走っていたら急に現れたこの2体のなまはげに思わず足を止める。近付けば分かりますが、これが結構でかくて迫力がある。

4


下から見ればより迫力満点。これ幼いときに家にやってきたら確実に泣きます…笑
しかも家に来るのはもっと怖いと聞くので…(^^;

5


秋田名物であるなまはげを眺めた後は、男鹿半島にある寒風山へ。


-県道54号線(男鹿琴丘線)-

うっそうとした森林の中を走り続けていくと、急に視界が開けてきます。寒風山自体それほど高い山ではなく、草原が広がる感じです。登り切った先の展望台で一休み。まだ朝早いこともあって、頂上付近は少しひんやり。

深呼吸をして新鮮な空気を吸い込む。

6


弧を描いている海岸線を先ほどまで走っていました。寒風山では少し曇りがちな天気だったので、もう少し先まで見れなかったのが残念。天気が良いと鳥海山も見れるそうです。

7


草原の中をゆっくり走れる寒風山。ここは妻恋峠とも呼ばれているそうです。名前に色々な背景が隠れていそうですが、調べても特に見たらず…。もしかしたらこの辺りの観光案内の看板に書いてあるかもしれません。。
気になる(^^;

気になるところですが、寒風山から男鹿半島を眺めたところで下山します。

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寒風山を下山してからは少し内陸を通っている国道101号線に合流。
そしてちょっと気になる風車群を発見したので、ちょいとばかし寄り道。ダートでしたが、特に気にすることなく進んでみました。笑

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風車と日本海。気分的にはオロロンラインのオトンルイ風力発電所のミニVerといった感じ。日本海からの心地良い風が…


全く吹いてこないので単に暑い(^^;
風力発電を見ながら少し休憩しようかと思いましたが、周りには日陰もなかったのでちょっと風力発電機を眺めて進むことにします。

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-国道7号線-

日も段々と高くなってきたので、それに伴って気温も上がってきました。この時点で気温計はなんと45℃の表示を…笑

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休憩として選んだのは、我らDIYの味方 コメリさん。そう言えばフロントフォークにレインコート固定用のステーを付けたのは良いけど、それを固定するゴムバンドがない!ってことに気が付いたので購入しました。それとついでに格安SDカードも一緒に購入。

冷房にあたって元気を取り戻したところで、いよいよ五能線が走る沿岸ルートに向かいます。


-県道63号線(常磐峰浜線)-

このまま国道101号線を素直に進めば良いのですが、交通量が増えてきた能代市街を抜けるより一本裏手を走る県道でワープします。ツーリングマップルにも能代を避けるバイパス的な役割 と書いてありますしね。

ただの快適な県道と思っていましたが、田園風景が広がって段々と白神山地が迫ってくる、素晴らしい道でした。まるで北海道を走っているかのような感覚に(゜゜)

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遮るものは何も無いような快適なバイパス的な道ですが、ただ走り抜けるだけではもったいないような県道でした。今すくすくと育ち盛りの稲も、湿度のないカラッとした風に吹かれて気持ち良さそうでした。
ちなみにこの辺りまで来ると、気温は高いのですが湿度が低いので想像以上に暑さを感じませんでした。

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県道の終わり際に見つけたタヌキ。

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程なくして能代市街をパスして、国道101号線に無事合流。合流してガソリンを補給して、再び日本海を眺めるルートへ。


-国道101号線-

青看板には青森の表示が段々と短くなってきました。残り250km弱。で、一応目標としては大間崎だから…もうちょっと追加する程度でしょうかね。
県境付近にて。

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日本海の荒々しい波に削られ、長い年月かけて作られた自然の景色をゆっくり眺めながら進みます。今日の目的のメインイベントはここにあるのです。

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空も青いし、海も青い。
五能線が人気の理由がこれですね。ずっと沿岸を見ていても飽きない景色が広がっています。

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・ラーメン101

ちょうど良くお昼時で、さらにツーリングマップルに掲載されていたお店を発見。いつもはお昼ご飯は後回しになることが多いのですが、今日はちゃんとしっかしりたご飯を食べてこの先に備えます。

ラーメン101はおそらく国道から付けられた店名なんでしょう。
海鮮ラーメンが人気なのですが、メニューに書かれていた味噌ラーメンの文字に負けてしまい…注文(^^;

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海鮮も気になっていたのですが、メニューを一目見た時からもう心は味噌ラーメンに決まっていたようです(ノД`)・゜・。笑
しょっぱすぎず、濃すぎず、ここの特産品であるワカメが入れられたラーメンは早朝から走っている身体を元気にしてくれました。

出る間際で家族連れのお客さんがやってきたのですが、

○%&□’”#$’&$○?

!”#”!’&&¥~?>


……何を喋っているのか全く分かりませんでした(^^;)
そうか、ここは東北地方の一番北に属する青森県だ。方便も強くなって分からないわけだ。。笑


・横磯駅

ラーメンが出てくるまでに行こうと決めていた海の見える駅としてピックアップしといた場所へ。
まずは五能線 横磯駅。

国道から少し入った民家の間にある小さな無人駅。

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駅から目の前に広がる日本海。高台にあるのですが、適度な潮風がそよそよと吹いて気持ちいい。

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こちらは能代方面。このあたりの五能線は民家の間に設置された駅舎が多く、本当に庭に列車が走っているかのような感覚です。実際に民家が近くにあると、最寄り駅まで⒑秒です。

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青森方面。
待合室から日本海を一望しつつ、ゆっくりできる無人駅でした。

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こういった小さな駅が好きなんですが、実はこの後がメインイベントです。
青春18きっぷのポスターに登場してから、一躍人気となった驫木(とどろき)駅がこの先にあるのです。


・驫木駅

馬が3つ書いてある驫木駅。
この名前は周辺の集落名であり、その由来は波の音・瀬の音が轟き、3頭の馬も驚いたというところから と言われているそうです。

それではその外観から。

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木造で作られた素晴らしい駅舎。
経年劣化で色褪せてきた木の風合いが日本海のバックに似合います。

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先ほどの横磯駅と同じく、待合室からは日本海が見えます。目の前の雑草が結構伸びているので、実際はホームに立ってよく見えるといった感じ。
その点では横磯駅は高台にあったので、距離的には少し遠いですが一望できました。

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能代方面。ホームに出れば海が目の前に。

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逆の青森方面。真冬に来たら、白い世界とこの駅舎が良い雰囲気を出すんだろうなぁ。

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駅票をよーく見ると、JRの部分がりんごになっていました。青森はりんごの産地という小さなアピール。

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今回はバイクで駅舎を訪問するといういつものパターンですが、日本海をひたすら走る五能線に乗って、また訪れてみたいと思います。国道よりもっと沿岸を走っているので、より日本海を近くに眺められることが出来そうですしね(゜゜)

私が訪れたときはちょうど人がいなかったので、静かに過ごすことができました。ですが、帰り際には青春18きっぷで取り上げられたことから、次から次へと見学に来る人がいました。


波音がする心地いい駅舎でツーリングマップルを眺めつつ、本日の最終目的地を大間崎に決定。道のりはまだまだ長い…!


・千畳敷

五能線沿線の国道101号線、最後の立ち寄りスポットは千畳敷(せんじょうじき)。
1792年(寛政4年)の地震により隆起して出来た岩床の海岸が千畳敷。それを面白がった津軽藩の殿様が千畳畳を敷かせて、大宴会を開いたとされることからこの名前がついたそうです。

藩政時代には殿様専用の避暑地で庶民は近付くことが禁止されていたこの地も、今では海水浴場とキャンプのメッカとして親しまれていました。

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独特な形の岩、そして畳のような平べったい岩が並んでいました。
引き潮だったので、タイドプールがあちこちに出来上がり、水中生物を楽しむ親子連れでも賑わっていました。

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最後にもう一つ面白い岩と言えば、この兜岩。
戦国時代やらの兜の甲冑のような形をしているこの岩は、自然の波が削り続けてできた形。横から見るとまさに甲冑のように見えます(゜゜)

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-国道4号線-

国道101号線→津軽自動車道(無料区間)を使い、国道4号線に入り青森市街まで一気にいきました。
ちなみに青森と言う名前は、沿岸に青々とした森があったことから“青森”と名付けられたそうです。

市街に入ってしばらくすると、国道7号線の終点地点と国道4号線の始点地点に到着。
国道7号線を全て走ってきたわけではありませんが…何だか感動。夕暮れってのもあるかも。

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市街地のいきなり現れるので、注意していないと見落としてしまいそうなレベル。
国道4号線は東京都中央区から青森県青森市までを繋ぎ、国道としては最長です。そして国道7号線は新潟県から青森市を繋ぎ、今回の旅でちょくちょく通っている道です。

道好きとしてはグッとくるスポットです。意外に近くにある国道1号線の起点にも今度行ってみたいです。

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-国道279号線-

国道4号線を経由して、いよいよ本州最北端である大間崎を目指します。途中国道279号線にスイッチ。
…が、どうもここに来て空色が黒くなってきた…(^^;

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で、案の上バケツをひっくり返したような大雨が降ってきました。ちょうどコンビニの軒下に避難していたのでずぶ濡れは回避しましたが、最後の最後で降られるとは…。
一部空には青空が広がっているので、止むのかなーと考えていましたがどうも下北半島を覆ってしまっているので、ブーツカバーも装着した完全防備にして出発。

この後ひたすら北上を続けるのですが、大雨の雨粒が勢いよく襲い、さらに日没も手伝って大雨の夜を走ることに…(ノД`)・゜・。
むつ市を過ぎてからは雨も止んだのですが、ガソリン給油のみで街灯が少ない津軽海峡沿いの道を走りました。

クルマのテールランプを頼りについていきました。
都会のネオンが欲しい…と何度も思いつつ、最後の力を振り絞って大間に到着。

今回お世話になったのは、本州最北端のビジネスホテル、サンホテル大間さん。

到着してゆっくりする間もなくバタバタと荷物を下ろし、閉館間際の大間温泉に滑り込み。
やっぱり1日の疲れをリセットするには温泉で足をゆっくり伸ばすに限りますね(^^♪

雨で冷え切った身体を芯から温め、今日することの最後の一つをします。


・海遊亭

…ということで大間と言ったらマグロ!
この旅一番のごちそうであるマグロ丼を頂きました。21時くらいにお店に入ったので、お客さんは少なめでした。お店の大将が中・大トロを色々とてんこ盛りにしてくれました(^^♪

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トロがトロットロな感じでトロけそうな美味しさに感動(ノД`)・゜・。笑


最後の最後で大雨+日没の中を走ることになりましたが、無事に大間崎に到着。街灯が全くなかった夜の下北半島はもう2度と走りたくないですが…苦笑

早朝出発が成功し、日本海の景色が美しい国道101号線の走破と大間のマグロも頂いたちょっと欲張りな1日でした。
3日目は本州最北端である大間崎に向かい、そこから岩手県に向かって南下します。


■今日の戦利品

道の駅 もりたの記念切符。

morita



走行距離:486km
平均燃費:31.8km/ℓ


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北東北ツーリング 1日目 

 

今年のお盆休みはを利用して北東北ツーリングをしてきました。
かれこれ今年の初めに目標として決めてから、ついに実現。

今まで北海道に行く途中の経由地だった東北の地に、ついに上陸した4泊5日の旅。





・8月10日(月) (神奈川~岩船~鼠ヶ関~由利本荘)

前日は愛知に異動になった友達がこちらに来るということで遅くまで海に行ったり遊んだり…何も準備をしていないのにそのまま寝てしまいました。。
その結果、うだるような暑さで目が覚めてもなかなか準備に取り掛かれず…。ましてはキャンプにするのか、ホテルにするのかで迷ったりで出発が遅れてに遅れました(;´∀`)


迷いに迷った結果、今年は期間が短いのでホテルを繋ぎつつ走ることに決定。早朝に出発する際もテント撤収やらを考えなくても良いですし、その分1日を有効に使えると考えたからです。


方針も決定したことで着替えを圧縮袋に入れたり、カメラ機材を準備したり…出発前に汗を流すためにシャワーを浴びて、結局家を出たのがお昼前の11時。こうも出発が遅くなると旅の開始のワクワク感が薄れていくような…(^^;

とりあえず空っぽだったタンクにガソリンを補給して圏央道で一気に北上します。


-圏央自動車道-

早々に猛暑な関東を抜けて、おそらく涼しいであろう東北を目指すためひたすら進路を北へ。
今年のGWの北九州ツーリングと同じように、キャンプではないですがフル装備で出撃。中はお土産用のスペースを確保しています。

唯一変わった点と言えば、タンクバックを新調したところ。これについてはまた後日。
高速に乗って狭山PAで眠気に襲われて一休み。長く寝たつもりでしたが眠気が…(ノД`)・゜・。笑


・狭山PA

普段あまり飲まないコーヒーを飲み干して出発。今日の宿は本日朝決めた秋田県 由利本荘。今思うとなぜここまで行こうと考えたのか分からないのです…(^^;
お昼前に出たのに、場所が秋田県って…汗

1


-関越自動車道-

程なくして関越自動車道に合流し、新潟県を目指してさらに北上。この日の天気はカンカン照りの晴れと、相変わらずの猛暑。走っていても生ぬるい風がやってきます。


・下牧PA

お昼ご飯を食べずに出てきたのですが、ちょっとした眠気が…(^^;笑
やはり単調な高速道路だから?

おそらく赤城山と昔懐かしの公衆電話を見ながら一休み。

2


先はまだまだ長い、出発。


・塩沢石内SA

長い関越トンネルを越えて、関東脱出。
先週上越地方に来たばかりでしたが、再び。笑

関越トンネルを抜けてから田んぼの景色が広がる新潟県に突入。給油のために塩沢石内SAへ。
ここのSAに立ち寄るのは、2013年の北海道ツーリングの帰り道以来。ここのSAは展望台があり、そこから眺める景色が好きなんです(^^)

3


一面に広がる緑色の田んぼ。北海道からの帰りにここに立ち寄ると、帰ってきたな~とどこか寂しく思いましたが、今回はその逆。
ただ日没が近付いてきているので、そんなゆっくりはしていられません。

4


お昼ご飯を食べると眠くなってしまうので、食べずに来ましたが結局眠気に襲われるというね…(^^;
ここでおいなりさんを2個食べて出発。

糸魚川とも別れを告げて、関越道の終点を目指します。

5


関越道から日本海東北自動車道に合流し、片側一車線の道を山形方面へ。


-国道345号線-

新潟の北部に位置する村上からは下道を使って北上を続けます。この辺りから今日の宿は村上温泉らへんにしとけば良かったかなぁという不安に襲われそうになりますが、もう予約も取ってしまったので目指すしかない。。

ちなみに秋田県に宿を取った理由は、2日目以降回るのが楽になるかな~と思ったからです。限られた時間の中だったので、なるべくスタート位置を北東北の入り口に設定しておけば、1日の時間を有意義に使えるかなと思ったので、宿代も安かった由利本荘にしました。


本当はこのまま国道7号線を走るのが一番早く到着するルートなのですが、せっかく天気も良く夕日が見れそうだったので日本海を眺めるルートに変更。

今まで田んぼの景色を片目に走ってきましたが、日本海に向かって国道345号線へ。

6


高速道路を走りっぱなしだったので、ちょっと休憩した先の音が静かです。夕日に照らされながら揺れる稲穂がきれいでした(^^)

7


直前に取り付けたレインコート用のステーは今回はまだ出番がなさそう。いずれ荷物が多くなったときに活躍してもらいましょう。今は不格好だとしても、無いと使えないのでこのままで走ります。

8


村上市街を抜けて、いよいよ日本海へ!
日も傾き始めて、いい具合になってきたのでちょっと足を止めて夕日を眺める。一番良い時間帯に日本海に来れたようです。

9


少々雲が多いですが、それでもしっかりと夕日を眺めることができました。普段はなかなか来れない日本海、ここぞといわんばかりに夕日をしっかりと目に焼き付けつつ、沿岸道路を走ります。

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・間島駅

今日は移動日だけの予定でしたが、この国道345号線に並走する形で線路が引かれている 羽越(うえつ)本線にも少し立ち寄ることに。まぁ、駅という看板があったんだから仕方ない…笑

民家の間にちょろっと存在している小さな駅かと思えば、割と大きなホームが備えられていました。

11


間島駅を降りたった時に見える目線にて。これまた良い雰囲気です(^^)
夏休みを利用して、田舎のおばあちゃん家に来た!といったような感じがどことなくするような駅。…私だけかもしれませんが(^^;)

12


ちょうど停車中の列車。私はまだ停車するわけにも行かないので、出発。

13


しばらく走り、山形県に入る手前で日没間際の夕日に出くわしました。先ほどまで水平線近くは霞んでいましたが、ちょうどタイミング良くいなくなっていました。
先ほどまでオレンジ色の太陽が、赤黒くなって日本海に沈んでいきました。

14


日没してからはすぐに真っ暗闇ではないのですが、そのちょっとした時間に見られる余韻を残した感じが一番好きだったりします。

15


日没。
写真を撮っている間、ずっと手前に陣取っていたウミネコと。カメラ慣れしているのか、全く動じず写真撮影に応えてくれました。笑

16



しばらく走って山形県に上陸。山形県でしたことと言えば鼠ヶ関(ねずがせき)で給油をした程度。
同じく荷物積載していたライダーとしばらく一緒に走りました。軽く会釈した程度でしたが、しばらく一緒に走れたので寂しさも紛れて良い気分転換になりました(^^)

17


大型トラックも数多く走る海沿いルートを走り、途中から無料区間である日本海東北自動車道を使って酒田市街をパス。有名な鳥海山も夜のため華麗にスルー。ツーリングマップルにはかなり走りごたえがありそうな道が通っていますが、ここはまた今度…。


なので山形県は約2時間程で通過しました。笑


そして秋田県にかほ市を越え、本日の宿がある、羽後本荘駅前のビジネスホテルにチェックイン。到着したのは10時。出発したのがお昼前だったので、まぁこのくらいでしょう。

夕日や沿岸の美しい自然に何度も足を止めそうになるくらい魅力溢れる日本海ルートは、残念ながら途中で日没を迎えてしまいました。

次回時間があれば、笹川流れや鳥海山といった場所を巡りたいところ。今回は北東北と標準を定めていたので、それはまたの機会に。

1日目が無事に終了し、明日は秋田から青森へ走る2日目です。



走行距離:627km
平均燃費:30.6km/ℓ


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